東北大学女性研究者交流フォーラム 「企業、大学の女性の子育て支援について」
日時: 2008年5月24日(土)13時開会
場所:仙台市国際センター3階中央会議室白橿
1.「企業における女性の活躍支援」-資生堂の事例を中心に―
岩田喜美枝 氏(株式会社資生堂取締役副社長)
2.「物質・材料研究機構における女性研究者支援」
御手洗容子 氏(独立行政法人物質・材料研究機構材料ラボ白金族金属研究グループリーダー、
企画部人材開発室男女共同参画チーム長)
3.パネルディスカッション
「女性研究者、欲しい支援、できる支援、そして大学の支援は?」
岩田喜美枝 氏(株式会社資生堂取締役副社長)
御手洗容子 氏(独立行政法人物質・材料研究機構材料ラボ白金族金属研究グループリーダー、
企画部人材開発室男女共同参画チーム長)
小谷 元子 氏(東北大学女性研究者育成支援推進室 副室長)
井小萩利明 氏(東北大学流体科学研究所 教授、国際高等研究教育機構長)
佐多 教子 氏(東北大学大学院工学研究科 准教授)
事崎 由佳 氏(東北大学サイエンス・エンジェル)
田中 真美 氏(東北大学大学院医工学研究科 教授)
東北大学女性研者交流フォーラムに行ってきました。会場は、仙台市博物館の向かい側にある、仙台国際センター。とても立派な建物で、中に入っただけでなにかうきうきしてしまいました。
会場に入ると、受講者はやはり東北大の女性研究者の学生が多く、おおっという感じがありましたが、こんな機会も滅多にありません。
講演は、「企業、大学の女性の子育て支援について」。
資生堂の初の女性副社長という、岩田さんのお話から始まりました。岩田さんは厚生省で雇用均等・児童家庭局長を務めた方で、ご自身は二人の娘さんを育てたそうです。
「子育ても、仕事も手を抜きたくない!!」と、自分の収入は全て子育てに使い、自分が居なくても子供が育つのに良い環境を、と、ありとあらゆる手段を使ったそうです。自身の過酷な子育て体験があったからこそ、資生堂は女性が働きやすい企業として邁進されてきたのでしょうね。
また、東北大学は、女性研究者の支援として、ベビーシッター費用の補助や、研究補助員の配置、保育室の完備などを行っているそうです。
さすが、日本初の女子学生が誕生した東北大学! 研究者も「大学に支援されている、頑張らなきゃ」と、研究の励みになるとのことでした。
私自身これからするであろう、仕事と子育ての両立ですが、女性研究者たちの「子連れでも学会に行きたい!」という研究と育児への熱心な姿に、とってもやる気と勇気が出てきました。
また、自分の会社ではどのような支援があるのかな、と考えるきっかけともなりました。
内容もさることながら、素敵な女性の方々の、お話しの仕方など、とても勉強になり見習いたいものだなぁ、と思いつつ帰路につきました。
(仙台市・会社員K)
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