講演会『天才エジソンを育てた母の教え』
発明王エジソン展 ~知られざる天才の秘密~ 関連行事
講師:ヘンリー幸田 氏(米国特許弁護士・エジソン発明品収集家)
日時:2008年5月25日(日)13:30~15:00
場所:東北歴史博物館3階講堂
「天才とは1%の閃きと99%の汗である」
誰もが一回は聞いたことのある言葉ではないでしょうか。
私自身も聞いたことのあった発明王エジソンの言葉ですが、講演会を拝聴するまで、エジソンがどのような人物だったのか、まったく知りませんでした。
エジソンは幼少時、「なぜ空は青いの?」「1+1はなぜ2になるの?」といった素朴で好奇心旺盛な質問を繰り返し先生にしていましたが、質問に学校の先生が答えられなく、エジソンを変人扱いしたそうです。「こんな学校にはいさせられない」そう考え、母ナンシーは自らエジソンの先生になることとし、エジソンを育てていきました。エジソンの素朴な「なぜ?」に対しては「じゃあ調べてみようか」と、二人で図鑑を眺めながら教育していったそうです。その教育の結果、エジソンは発明王となり、後世に語り継がれるほどの人物となりました。
子供の「なぜ?」を大人の判断で潰してしまうのは、子供の可能性・成長はもちろん、自らの成長をも妨げることになるかもしれない、そんなことをふと考えてしまう講演会でした。
また、講演の中で一番身に染みたエジソンの格言として「私は失敗したことは一度もない。一万回もうまくゆかない方法を見つけただけだ」とあり、失敗をどんな方向に捉えるか、その考え方一つで可能性は多様に変化していくのだと感じさせてもらえる講演会でした。
(若林区・会社員LIKU)
![まなびのめ - 学術の世界と市民をつなぐ情報誌 [Web版]](http://manabinome.com/wp/wp-content/uploads/2016/04/sub-rogo.png)