参加体験記

国連と人権―国連人権機構の改革

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東北学院大学法学政治学研究所 第16回学術講演会
「国連と人権―国連人権機構の改革:国連人権理事会」

講師:今井  直 氏(宇都宮大学)
日時:2008年5月31日(土)14:00~15:30
場所:東北学院大学 8号館5階押川記念ホール

■「国連と人権―国連人権機構の改革:国連人権理事会」を聴いて
 私は「国連と人権」などと言われても新聞やニュースで報道されているなかで大した興味もなくさらっと流して見る記事でしかありませんでした。しかし、最近チベットの人権問題が北京オリンピックの聖火リレーを通じて全世界に向けて報道され、ミャンマーの人権問題もサイクロン被害の報道と共に問題視されており、最近の話題のニュースであった、ということと、大学の先生の講演が聴けるということで今回の講演会にぜひ足を運んでみようと思いました。
 当日の講演会の内容ではやはりチベット、ミャンマーの問題が取り上げられていました。こういった国際的な問題は国連の人権会議でも議論されるそうです。しかもそれがインターネットの中継で誰でも見ることができるということに驚きました。
 そして話題は「日本の人権」に変わっていきました。今回、この講演会にあたって今年の5月9日に行われた人権理事会日本審査の内容が大きく取り上げられていました。日本の審査には42カ国が発言し、その内容としては死刑執行の停止、従軍慰安婦問題の解決などがあったそうです。それを聴いてはっとしました。国際問題ばかりに目が行きがちですが、私たちの住む日本にも人権問題は山積みなのだということに気付かされました。私自身、平和な国に住んでいるから自分とは関係のないことだと心の隅で思い、目を向けまいとしていたのかもしれません。
 今回、この講演会を聴いて人権というのは他人事ではなく「私たち」のことであることを認識することができました。市民向けの講座で知識や教養を身につけることはとても有意義なことだと感じました。また、このような講演会があれば参加したいと思います。

(仙台市若林区 会社員 匿名希望)

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