薬と健康のつどい2008公開講演会
講師:久野 譜也 氏(筑波大学)
日時:2008年10月22日(水)
場所:せんだいメディアテーク 1Fオープンスクウェア
3本ある講演のうち「科学的根拠に基づく健康づくり」(筑波大学・久野譜也先生)を聴きました。
「科学的」とは、再現性のあることが確認されているということで、流行り廃りの激しい○○ダイエットなどに惑わされないで、と。メタボ予防には「食事制限」「有酸素運動(歩く)」「筋トレ」の組み合わせが重要とのこと。食事制限のみの減量は、筋肉が落ち脂肪が減らないという太りやすい体質になるので要注意。筋肉量は30代から減少するので、早くからの筋トレ(筋肉量維持)が大切。
有酸素運動では、従来常識とされていた「20分以上歩いてはじめて脂肪が燃える」は現在では否定され、小分けの運動でも効果が同じことがわかったそうです。また「1日1万歩目安」が一人歩きしていますが、元々は「週に6万3千歩(1日平均9千歩)」で生活習慣病予防になるということであって、歩数が少ない日があっても週のトータルで達成できれば問題なし、と。普段の生活の中で極力歩くように意識し、不足があれば週末にまとめてウォーキング、でもいいわけですね。
久野先生はだいぶ「市民向け講演」に場慣れしているようで、参加者を「いじり」ながら、わかりやすくそして「その氣」になるような話をしていただきました。私も電池切れだったデジタル歩数計の電池を早速入れ替えて毎日計測していますよ。
(仙台市若林区・男性 まえのしん)
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