「食」を通してこれからのくらしを考えるつどい
講師:畠山 英子 氏(東北福祉大学 教授)
日時:11月30日(日)10:00~14:00
場所:エル・パーク仙台5F セミナーホール
食育に関して私のモットーにしていることは、決して豪華な食事ではなく、質素な食事でもやはり家族がそろってあたたかい食卓を囲むということが大事だと思います。
そして食事を作る時には、オ(お茶)サ(魚)カ(海藻)ナ(納豆)ス(酢)キ(きのこ)ネ(ねぎ類)、この言葉をくり返し日々の食事に活かしています。
先生のお話はとても身近で、学生さんや子育て真っ最中の若いお父さん・お母さんにはもちろん、年配の方々まで、氣づきと発見の連続で先生がおっしゃる五感で感じるところがたくさんありました。
生後四ヶ月から一歳までの食習慣にある離乳食は赤ちゃんの反応によって「おいしそうに食べるからこれが好き」「マズイ顔をするからこれは嫌い」等と親の判断で好きなものばかりを口に運び、このことから何かが欠けて行くことに氣づいていないのです。
調理の手伝いや食材の調達に参加させるなど、食の学習の機会が少ないので幼少期に楽しんで「やらせる」ことが必要。
小さい時にそういう経験をした子どもは大人になってから(中学や高校でも)当たり前に出来る子に育ち、親は「楽」という時間がはね返って活かされ、幼少期がいかに大事で見逃せない時期なのかを深く受けとめることになるのです。
「遠回りの近道」という素敵な言葉で表現されていました。
食習慣においての日本と諸外国との違いや日本のいいところ、何故こんなにダメになったかなど、次世代に何を残していかなければいけないのか?
生き方、在り方を考え見つめるいい時間でもありました。
(仙台市太白区・自営業・女性 F.O)
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