参加体験記

『地方 × デザイン』

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『地方 × デザイン』 ◇世界を目指す! 地域からの事業創造◇

講師:小板橋 基希 氏(株式会社ボブ アカオニデザイン事業部 代表取締役社長)
    佐藤 春樹 氏(最上伝承野菜農家「森の家」20代目跡継ぎ)
主催:とうほくあきんどでざいん塾
日時:2013年8月27日(火)18:30-20:30
場所:東北芸術工科大学 大学院仙台スクール

 甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)という伝承野菜生産者の佐藤春樹さんと、そのブランディングを手掛けたデザイナーの小板橋基希さんの、制作プロセスをご紹介いただきました。
 一緒に畑を歩き、さまざまな話をする中で、今後のビジョンや夢などを共有し、それを判断基準として、未来に向かった選択をしていくという。目の前に広がる畑や家、時折姿を現すけものたち、昔話などからヒントを得て「山奥」を表現したデザインは、室町時代から代々育てられてきた在来種の甚五右ヱ門芋と同じように、この土地にあるものから生まれ、強調されたものであることにしびれました。
 「特別なものを売るので、特別に見えるように」「本質の見える ウソのないデザイン」といった話の節々から出てくる言葉に、デザインの役割と、それを実現するデザインの素晴らしさを再認識することができました。芋にかけてお話されたかどうかは分かりませんが「地方には掘り起こしていないものが多い」とも言われていて、地方にいることの可能性を感じました。
 なにはともあれ、この芋を食べてみたいという氣持ちでいっぱいです。

(ひがしのひがし)

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