今年の夏は昨年ほど暑くならないと予想されていたように思ったのですが、私の氣のせいだったのでしょうか。毎日が蒸し暑く、べたつきが不快でなりません。
11日に梅雨明けを迎え、東北の南部は平年より14日、昨年より7日早く、1951年の統計開始以降、4番目に早い梅雨明けとなりました。
梅雨入りは平年に比べて遅く、梅雨の期間は20日間と観測史上2番目の短さだったそうです。じめじめと暑いのが苦手なので、梅雨が短いのは何よりです。
雨季が訪れる土地は世界中にありますが、梅雨はそれほど雨足の強くない雨や曇天が長期にわたって続くため、カビや食中毒などに注意が必要といわれます。
漢字表記「梅雨」の語源としても、この時期は湿度が高くカビが生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説があります。また、この時期は梅の実が熟す頃であることからという説など、調べてみるとその他にも諸説あることが分かり、嫌いな梅雨の語源から日本の風情を感じることが出来ます。
さて、東北もいよいよ夏本番です。梅雨も嫌いな私ですが、実は夏も嫌いです。理由は、とにかく暑いからです。汗かきな私はひとたまりもありません。
特に今年は東日本大震災の影響で節電が求められることもあり、熱中症のニュースを多く耳にします。熱中症の事故は、急に暑くなったときに多く発生し、梅雨の合間に突然気温が上昇した日や梅雨明けの蒸し暑い日など、ちょうど今の時期に事故が起こりやすいので注意が必要です。無理をせずエアコンなどを適度に活用し、こまめに水分補給をしましょう。
一概に水分補給といっても、発汗によって失った水分と塩分の補給を行わなくてはならないので、なんでもよいというわけではありません。高温での発汗を続け水分のみ補給し続けていると体液の塩分が薄まり、ひどくなると水中毒状態へ進行してしまいます。
スポーツドリンクなど塩分と糖分を飲みやすく配合した飲み物が手軽ですが、糖分の多い清涼飲料水を大量に飲み続けていると、急激に血糖値が上がる「ペットボトル症候群」に陥る危険性があるというのをご存知でしょうか。ペットボトル症候群の正式名称は、「ソフトドリンク(清涼飲料水)・ケトーシス」といいます。継続して大量にジュースなどの清涼飲料水を摂取することで、血糖値が上昇し、血糖値を一定に保つホルモンのインスリンの働きが一時的に低下してしまいます。
インスリンが欠乏するとブドウ糖をエネルギーとして使えなくなるため、代替として脂肪などを分解する際に「ケトン体」と呼ばれる代謝成分が増え、血液が酸性に傾きます。意識がもうろうとしたり、倦怠感があったり。昏睡状態に陥ることがあるといいます。塩分の補給には味噌汁やスープなど塩氣の感じられる飲料が体液と塩分が近く最適だそうなので、朝食で味噌汁を飲んでおけば、快適に一日を過ごせるかもしれませんね。水分をはじめとして体調に氣を配り、健康的に夏を乗り切っていきましょう。
このような暑い最中ですが、第13号では東日本大震災の影響で中止の多かった「学び」イベント情報が続々とUPされておりますので、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。参加体験記のご応募お待ちしております!
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