編集部だより

“創刊” の響きに寄せて

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 春先以来のご無沙汰です。
 前回はちょうど創刊準備2号発刊の頃合いでしたが、奇遇なことに今回も創刊号発刊と重なりました。創刊号では女性研究者も初登場し、また、襲色目(かさねのいろめ)「蝉の羽」を用いて夏の季節感を表現したことにより、より華やいだ誌面に仕上がったのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 毎回発刊されると、これまで設置下さっている施設や機関へのお届け作業が一週間かけて行われます。もちろん新規に設置をお願いする場面もありますので、それは日常の活動の中で訪問することになります。主に営業部隊が回りますが、私たち編集部員や一般のメンバーも、自宅の近場で行けるところがあれば設置に行きます。

 私も市民センターさんを中心に6、7箇所車で回ります。社では内勤業務なので、土日に活動ということになります。初回の創刊準備1号の時は緊張しました。まず名刺をお渡しし、見本をお見せしながら設置依頼の趣旨を説明しなければならないからです。普段は直接お客様と接する機会がほとんどありませんので、なかなか大変です。いちばん最初に伺った所では、本当にしどろもどろでした。一件終わるたびに次はもっとうまくやろう、と反省したものでした。

 準備2号配布の際は2回目ということもあり、スムーズにいきました。お届け先で、「色使いが新鮮」、「早くになくなりましたよ」、「読みやすいですね」などの嬉しいご講評や励ましを頂き、編集部員冥利に尽きる思いがしました。「学術の世界と市民をつなぐ」っていうのはこういう事なのかな、と実感する一瞬でした。「まなびのめ」を通していい勉強をさせていただいています。

 皆様のお蔭でやっと創刊まで漕ぎつけました。今回から年4回発行の季刊となります。今回の創刊号発刊に合わせ、Web版の方にはこれまでの「お問合せ/ご感想・ご要望」に加えて、「学び」イベント開催情報やその参加体験記の投稿フォームも新たにご用意致しました。皆様からのご投稿を編集部一同お待ちしております。
 今後とも紙版・Web版「まなびのめ」をどうぞ宜しくお願い致します。

「まなびのめ」編集部 佐藤 曜
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