「日が暮れるのが早くなったよね、今年ももうあと少しだね」といった会話が週に一回は飛び出す今日この頃。
秋真っ盛りにふさわしく、日に日に会社付近を舞い散る落ち葉の清掃に、社員は四苦八苦しております。
秋は有名なことわざの多い季節といわれています。
『天高く馬肥ゆる秋』
『一日千秋』
『物言えば唇寒し秋の風』etc…
また有名どころといえば『女心と秋の空』です。
これは文字通り、移りやすい秋の天氣に、変わりやすい女性の心をなぞらえたことわざですが、そもそも、なぜ秋の空は移りやすいとされているのか。
秋の天氣というのは、晴れをもたらす「高氣圧」と、雨をもたらす「低氣圧」が順番に、それぞれ3~4日かけて日本上を通過していきます。
よって、一週間で何度も天氣が変わりやすいとされているのが秋なのです。
とはいえ、変わりやすい空の天氣と女心を一緒にされたんじゃたまったもんじゃない、と思う女性のあなた。
実は、『女心と秋の空』は元々は『男心と秋の空』だったのです。
一昔前の広辞苑には『男心~』のほうが記載されていたそうです。
ただ、ことわざの本などを見てみると実は両方存在しており、しかも、『男心と秋の空』⇔『女心と秋の空』と反意語の扱いになっているのが皮肉なところですね(笑)。
何はともあれ、じきに変わりにくい冬の空がやってきてしまいます。
変わりにくい心と崩れにくい体調を保つために、今からおいしいものでも食べて栄養を蓄えようではありませんか。
「まなびのめ」編集部 菅野保広
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