学術研究者の先生方から市民に向けた公開講座やセミナー等が、このところ随分増えてきたなあ、でもせっかくのその開催情報がまだまだ市民に届いていないようだなあ、という問題意識から出発して、その両者をつなぐために生まれたのが、この「まなびのめ」(Web版・紙版)です。ご覧のみなさまにおかれましては、ご活用いただいておりますでしょうか。
そういうわけで、世の中には「公開講座」「セミナー」の類はそれこそたくさんありますが、「まなびのめ」で紹介する「学び」イベントは、“学術研究者(研究教育機関の研究者、文化施設の学芸員等)から、市民に対する研究成果の発信であるもの”というふうに規定して、お知らせすることにしております。従いまして、情報提供いただくものの中には、内容的には大変興味深く有意義と思われるものでも、その規定外のために、ご紹介できかねているものもあります。この点、「まなびのめ」のコンセプト“学術の世界と市民をつなぐ”をご理解いただき、ご了承いただければ幸いです。
一方、「エリア」のボーダーを考えてみますと、「紙版」の配布場所は基本的に仙台を中心に宮城県内ですので、お知らせする情報も宮城県内のものとなっていますが、「Web版」に関しては、読者さんは宮城県に限定されるわけではないので、全国各地で開催される「学び」イベントでも対象になる、ということになります。実際これまでにも宮城県外開催の「学び」イベントも紹介しています。
先日、仕事で(ふだんは印刷業の営業職なのです)F県I市のとある大学に伺ったところ、学内に市民向け講座のポスターが貼ってあるのを見かけたので、担当の部署に伺い、「まなびのめ」Web版で紹介できる旨お伝えすると、「近隣市町村への広報をどうしようかと思案していたので大変助かる」と情報掲載のご快諾をいただきました。仙台・宮城以外では「まなびのめ」の認知度はほとんどないので、実際問題としてF県の方への告知効果は心許無いものかもしれませんが、これも実績の積み重ねが大事だと考え、ひとつひとつでも地道に歩んでいきたいところです。
これを読んでいる「あなた」からも、みなさんに知らせたい「学び」イベントの情報があればぜひ、お待ちしております。
追伸
ありがたいことに、紙版7号の「まなびのめ」クイズへの応募がこれまでよりも早いペースで届いています。が、今回は「誤答」が多いようです。すでに応募されたあなたも、もう一度記事を読み返し、答えが間違ってなかったか確認してみては。締切は2月末までなので、再度送り直しもまだ間に合いますよ。
![まなびのめ - 学術の世界と市民をつなぐ情報誌 [Web版]](http://manabinome.com/wp/wp-content/uploads/2016/04/sub-rogo.png)