編集部だより

リベラルアーツサロンに参加して

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 日中の寒さにふとまわりを見渡すと、山の麓まで綺麗に紅葉が広がっている季節になりました。

 ちょっと前になりますが、久しぶりに「まなびのめ」のイベント情報を眺めていて面白そうなものをみつけて、先月22日に東北大学リベラルアーツサロン「クチコミを科学する」に参加してきました。

 そこで驚いたというか、さもありなん、と感じたのは「クチコミ」という概念にすでに、ネット上の「掲示板」、「ブログ」、「mixi」「Twitter」「Facebook」といったSNSなども「クチコミ」として当たり前に語られていたことでした。

 これは講義していただいた澁谷 覚先生の仕掛けだったのですが、そこから「じゃあ、クチコミってどういうものなの?」という問をみんなで話し合ってみようという展開で会が進みました。

 クチコミというのはそもそもは一対一(特定少数)で伝えられる情報だったものが、ネットの普及で、そこでの情報交換も「クチコミ」として捉えられるようになってきています。それについて澁谷先生から一対一のクチコミ、ネット上でのクチコミの量と質、信頼性について解説がありました。

 面白かったのは、クチコミを使った体験で「成功したこと」と「失敗したこと」を上げて見てください、ということでした。

 同じグループの方のお話を聴いていると、やっぱりみんな結構失敗したりしているんだなという話で盛り上がり、最後にどうしたらクチコミとうまくやっていけるかについて意見を交換して発表となりました。

 皆さんいろいろクチコミとうまくつきあう、利用する方法を考えるのですが、結局それができなくて失敗したりするんですよね、という澁谷先生の一言に皆さん苦笑しながらもうなずいておられました。

「まなびのめ」編集部 笹氣義幸

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