「学びのまち・仙台」には、「まなびのめ」がある。
新年あけましておめでとうございます。
2011年は「卯年」、みんなで元氣に跳ねましょう。
今年も「まなびのめ」は、学術の世界と市民をつなぐ情報誌として、紙版・Web版ともにさらに情報発信力を高めていくよう努めて参ります。
さて、「まなびのめ」もおかげさまで、新年早々紙版第11号を発行したのに伴い、Web版のコンテンツも増えました。
「都市×デザイン」をテーマにした研究者インタビュー2編(東北文化学園大学・須藤諭先生、宮城大学・伊藤真市先生)は、またそれぞれに興味深く、視野を広げてくれる内容です。
「学び」イベント情報は、今回紙版には32件の掲載でしたが、原稿締切後にも続々と情報が寄せられ、Web版の情報掲載はさらに充実しています。
「名著への旅」は、『宇宙からの帰還』を紹介。1985年初版ですが、一度読んだ方も、初めての方も、思わず読んでみたくなるようなオススメ文です。
話はかわりますが、「まなびのめ」を発行する笹氣出版印刷が本社を置くここ仙台は、久しく「学都・仙台」と呼ばれております(自称?)。世界的にも高いレベルの研究をしている東北大学をはじめ多くの大学があることもその由来の大きな要因かと思われます。
が、それら「大学」は、各キャンパス近辺にお住まいの市民には物理的に身近でしょうけれど、多くの方にはなかなか馴染みの薄い存在かもしれません。
ので、各大学が「学び」イベントをいろいろとやっているのに、いまひとつ市民に伝わっていないようだなあ、という問題意識が「まなびのめ」創刊の大きな原動力でした。
実際に発行を続けていると、「こんなに『学び』イベントがあるんですね」とか、「先生方の記事を読んで身近に感じることができた」など、打てば響くような嬉しい反応がたくさん寄せられるようになっています。
それでも「まち・ひと」全体を見れば、「学都」と胸を張って言うには、まだまだ実感がわかないかなあ、とも思います。
そんな折、仙台市が進めようとしている「仙台市教育振興基本計画(案)」を新聞記事やWebで見る機会があり、ざらっと眺めてみると、「まなびのめ」が進む方向にまちがいはない、と確信が持てる内容が散見されます。ちょこっと抜粋すると、
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仙台市教育振興基本計画 中間案(素案)
[平成22年11月仙台市教育振興基本計画検討委員]
[目指す教育の姿]として、
[人がまちをつくり、まちが人を育む 「学びのまち・仙台」]
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このようなまちを築くため、次の3つの姿の実現を目標として掲げます。
○ 学校・家庭・地域社会の総ぐるみによる子どもの教育が展開されている
○ 自らのニーズに応じ、様々な機会・場所で自発的に学び続けることのできる環境が整っている
○ 楽しさや生きがいを実感しながら学びの成果を社会の中で発揮できる仕組みが形づくられている
・・・
基本的方向3 市民一人ひとりの学びの機会と活動を広げる
・・・
これらに対応した学びの機会を創出していくためには、学校や社会教育施設だけではなく、大学や民間企業も含めた様々な学びの資源をつなぎ合わせていくことが必要となります。
このような学びの機会と活動を、多くの場において広げていくことを目指します。
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基本的方向5 「学びのまち・仙台」を支える基盤を充実させる
(1)学びに関する情報の提供
(動向と課題)
○ 学びの活動に積極的に参画している市民は、残念ながら必ずしも多い状況にあるとは言えません。
○ より多くの市民が生涯を通じて学ぶことの意義を理解し、活動に参画するきっかけとなる情報提供等が重要な課題となります。
(詳細は仙台市のWebページをご覧下さい)
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というか、「まなびのめ」は、「学びに関する情報の提供」をするメディアとして、既に「『学びのまち・仙台』を支える基盤」の重要な役割を担っている、という自負は持っているつもりです。
多くの市民が実感を持って「学都・仙台」「学びのまち・仙台」と全国に胸を張れる日が早く来るよう、そして「だって仙台には『まなびのめ』があるんだもん」と言ってもらえるよう、さらに精進して参ります。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 2011年初春
![まなびのめ - 学術の世界と市民をつなぐ情報誌 [Web版]](http://manabinome.com/wp/wp-content/uploads/2016/04/sub-rogo.png)