編集部だより

カミナリスカイツリー

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 5月に自立式電波塔世界一、高さ634mの東京スカイツリーがオープンしましたね。わたしはGWに東京に行った際に遠くの方に見えたので一応撮影してきました。
 同じ日、つくばでは竜巻による大被害、東京でも雷雨がありました。仙台でも雹が降っていたそうですが、その後もしばらく全国で不安定な天氣が断続的にあったように思います。
 そこでスカイツリーに雷は落ちなかったのか? という疑問がわきました。かなり落雷があったそうですが避雷針が設置されてるから大丈夫なのだ、とすぐに解決しました。しかし避雷針がどのようなものなのかよく知らなかったので少し調べてみました。

 避雷針とは建築物などの先端に設置して稲妻を呼び込むもので、落雷による電流を直に大地に流すことで建築物とその周辺の被害を防ぐもの。つまり「避」よりむしろ「導」に近いようです。
 調べているうちに、避雷針によって落雷の被害を防げているものの、雷の発生メカニズムはまだ完全には解明されていないということを初めて知りました。勝手に解明されているものだと思い込んでおりました。

 そこで今、スカイツリーの活躍が期待されています。というのも、東京大学など3者による共同研究でスカイツリーに雷観測機器が設置されているそうです。高さ450mの場所にある天望回廊のさらに50m上、建物では世界一高い雷の観測場所です。
 
 これまでは流行や話題のものが大好きな日本人がワイワイする新観光名所くらいにしか思ってなかったのですが、よくよく考えると、その高さや東日本大震災のときも倒壊しなかった建築など優れた技術の集約と言えます。さらに未解明の研究に一役買っていると思うと大変偉大に感じてきます。

 ちょっと氣になったことを調べたら思いの外いろいろと知ること氣付くことが出来るものですね。「まなびのめ」も読者のみなさまの学びや氣付きに一役買っていると嬉しいです。

「まなびのめ」編集部 三上志穂

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