テーマ/研究者一覧

号数 発刊日 テーマ タイトル 研究者 所属
第66号 2024年
10月
映像文化 感動は紫式部にも北野武の映画にも 猿渡 学 先生 東北工業大学 ライフデザイン学部 教授
文学研究から映画研究へと橋を渡す 寺本 成彦 先生 東北大学大学院 国際文化研究科 教授
第65号 2024年
7月
宗教・信仰 大学院で養成する「宗教的ケア」の担い手 谷山 洋三 先生 東北大学大学院 文学研究科 教授
カルトに抗し未来を開く「宗教多元主義」 川島 堅二 先生 東北学院大学 大学院文学研究科・文学部 教授
第64号 2024年
4月
ライフとワーク 男性の家事を宮城と全国で比べると 藤田 嘉代子 先生 宮城学院女子大学 生活科学部 准教授
経営側と働く側は対話していますか? 佐藤 飛鳥 先生 東北工業大学 ライフデザイン学部 准教授
第63号 2024年
1月
シリーズ「東日本大震災」【13】─海辺─ 住民と生態学者が共に考えた復興 平吹 喜彦 先生 東北学院大学 地域総合学部 教授
市民と生態学者が共に調べた成果 占部 城太郎 先生 東北大学大学院 生命科学研究科 教授
第62号 2023年
10月
人権を考える 当事者の視点による災害女性学を 天童 睦子 先生 宮城学院女子大学 一般教育部 教授
「国民」であることとは 加藤 雄大 先生 東北医科薬科大学 教養教育センター 講師
第61号 2023年
7月
おそれ 怪異と幻想の世界を描く日本文学 深澤 昌夫 先生 宮城学院女子大学 学芸学部 教授
不安や恐怖の正体に生物学で迫る 内田 克哉 先生 東北大学大学院 情報科学研究科 助教
第60号 2023年
4月
学ぶ 豊かな人生への学びは「平等な会話」から 松田 道雄 先生 尚絅学院大学 人文社会学群 教授
「幸せな国」デンマークで大人はこう学ぶ 原  義彦 先生 東北学院大学 地域総合学部 教授
第59号 2023年
1月
シリーズ「東日本大震災」【12】─復興と経済─ 被災地に立ち上がる企業家精神 福嶋  路 先生 東北大学大学院 経済学研究科 教授
被災地発の新しい観光ビジネス 宮原 育子 先生 宮城学院女子大学 現代ビジネス学部 教授
宮城大学名誉教授・宮城学院女子大学名誉教授
第58号 2022年
10月
ロボット 2050年の新しい介護・福祉のために 平田 泰久 先生 東北大学大学院 工学研究科 教授
小さな小さなロボットシステム 水野  純 先生 石巻専修大学 理工学部 教授
第57号 2022年
7月
戦争を考える 戦争を禁止し、戦争のルールを定める国際法とは 仲宗根 卓 先生 宮城大学 基盤教育群 准教授
地域の歴史から見た日本の戦争 伴野 文亮 先生 (元)東北大学大学院 文学研究科 助教
第56号 2022年
4月
社会との対話 対話を促す哲学の視点 直江 清隆 先生 東北大学 大学院文学研究科・文学部 教授
対話の場に学ぶ社会学 山尾 貴則 先生 東北文化学園大学 現代社会学部 教授
第55号 2022年
1月
シリーズ「東日本大震災」【11】─情報─ 「知る」+「考える」で命を守る 佐藤 翔輔 先生 東北大学災害科学国際研究所 防災実践推進部門 准教授
避難の呼びかけは届かなかった 松﨑  丈 先生 宮城教育大学 准教授
第54号 2021年
10月
音の世界 お坊さんが唱えるお経も「音楽」です 大内  典 先生 宮城学院女子大学 一般教育部教授・音楽リエゾンセンター長
あなたは「耳撃者」になれますか? 木戸  博 先生 東北工業大学 工学部教授
第53号 2021年
7月
感染症研究と医療の現場を結ぶ 渡辺  彰 先生 東北文化学園大学 抗感染症薬開発研究部門
酒販店に生まれて醸造研究の道へ 金内  誠 先生 宮城大学 食産業学群
第52号 2021年
4月
人と動物 動物を調べると人間も分かる 坂田  隆 先生 (前)石巻専修大学 理工学部
江戸時代の人の目で動物を見る 安田 容子 先生 (前)東北大学災害科学国際研究所
第51号 2021年
1月
シリーズ「東日本大震災」【10】
─コミュニティ─
コミュニティはスイカ型からブドウ型へ 新井 信幸 先生 東北工業大学 建築学部(建築学科)
災害によるコミュニティの移転を考える 井内加奈子 先生 東北大学災害科学国際研究所
第50号 2020年
10月
児童文学 児童文学で世界を創り上げる力を 中地  文 先生 宮城教育大学教育学部教授/同大学附属図書館長
仙台・宮城は児童文学の豊かな地 庄司 潤子 さん 仙台文学館学芸員
第49号 2020年
7月
再録プラス 社会の変化に見合った新しい教育を 稲垣  忠 先生 東北学院大学教養学部(現・文学部教育学科)
いじめを臨床心理学で考える 久保 順也 先生 宮城教育大学教育学部
★コロナ禍の今について稲垣忠先生・久保順也先生からコメントをいただいています。コメント記事はこちら
第48号 2020年
4月
宮城の農業用水は世界のお手本 郷古 雅春 先生 宮城大学事業構想学群・食産業学群
水の浄化技術で環境を守るには 中山 正与 先生 東北工業大学工学部 大学院工学研究科
第47号 2020年
1月
シリーズ「東日本大震災」【9】
─心理と行動─
緊急時の避難に心理学は有効か? 邑本 俊亮 先生 東北大学災害科学国際研究所
ヒューマンエラーはなくせるか? 大橋 智樹 先生 宮城学院女子大学学芸学部 心理行動科学科
第46号 2019年
10月
メディアとつきあう 漫画の源流を探ってメディアを考える 森田 直子 先生 東北大学大学院 情報科学研究科
デジタルメディアでスポーツが変わる 石丸 出穂先生 仙台大学体育学部
第45号 2019年
7月
免疫 本当に良くできている免疫のしくみ 森本 素子 先生 宮城大学食産業学群
研究者としてがん免疫療法に挑む 海老名 卓三郎先生 公益財団法人 仙台微生物研究所
第44号 2019年
4月
国際交流 日本人と留学生が「共修」で成果 末松 和子 先生 東北大学高度教養教育・学生支援機構
外国人急増の日本はドイツに学ぼう 石川 真作 先生 東北学院大学経済学部
第43号 2019年
1月
シリーズ「東日本大震災」【8】
─健康・衛生─
体操と微笑みが健康を作る 鈴木 玲子 先生 東北福祉大学予防福祉健康増進推進室
災害時に健康を保つのは絆 小坂  健 先生 東北大学大学院 歯学研究科/東北大学災害科学国際研究所
第42号 2018年
10月
新しい学会・研究会 生徒の自治を育む「部活動学」の確立へ 神谷  拓 先生 宮城教育大学教育学部
日本食=健康食を世界に証明する 都築  毅 先生 東北大学大学院 農学研究科
第41号 2018年
7月
におい においは鼻と口と脳でかぐ 坂井 信之 先生 東北大学大学院文学研究科・文学部
がんの早期発見をにおいで 藤村  務 先生 東北医科薬科大学薬学部
第40号 2018年
4月
明治150年 維新が宮城の農村を変えた クレイグ・クリストファー 先生 東北大学大学院文学研究科
仙台藩への評価は低すぎる J.F. モリス 先生 宮城学院女子大学学芸学部
第39号 2018年
1月
シリーズ「東日本大震災」【7】
─芸術・文化─
「コトのアート」で被災者支援を 村上タカシ 先生 宮城教育大学教育学部
漁師の生活文化から防災・減災へ 川島 秀一 先生 東北大学災害科学国際研究所
第38号 2017年
10月
教え育つ 子どもと一緒に保育を考える 柴田千賀子 先生 仙台大学体育学部子ども運動教育学科
いじめを臨床心理学で考える 久保 順也 先生 宮城教育大学教育学部
第37号 2017年
7月
睡眠 眠れない悩みを持つ方々へ 尾﨑 章子 先生 東北大学大学院医学系研究科
植物の眠りを分子で解く 上田  実 先生 東北大学大学院理学研究科
第36号 2017年
4月
産学連携 ~大学×企業~ なぜ研究者がラーメンを開発するのか? 石原 慎士 先生 石巻専修大学経営学部・大学院経営学研究科
なぜ研究者の方から企業を訪ねるのか? 堀切川一男 先生 東北大学大学院 工学研究科
第35号 2017年
1月
シリーズ「東日本大震災」【6】
─育てる─
災害時に活躍する大学生を育てる 舩渡 忠男 先生 東北福祉大学医療経営管理学科
カードゲームで学ぶ真の防災力 久利 美和 先生 東北大学災害科学国際研究所
第34号 2016年
10月
文豪を識(し)る 夏目漱石の学びに学ぶ 佐藤 伸宏 先生 東北大学大学院文学研究科文学部
シェイクスピアをラーメンのように 下館 和巳 先生 東北学院大学教養学部
第33号 2016年
7月
豆の食べ方から食卓の未来を考える 正木 恭介 先生 宮城学院女子大学生活科学部
豆の作り方から地球の未来を考える 國分 牧衛 先生 東北大学名誉教授
第32号 2016年
4月
主権 政治について話すことも主権の行使です 糠塚 康江 先生 東北大学大学院法学研究科
主権者教育から見えてくる日本の問題 吉田  剛 先生 宮城教育大学教育学部
第31号 2016年
1月
シリーズ「東日本大震災」【5】
─伝える・遺す─
東日本大震災のあらゆる記録を未来へ 柴山 明寛 先生 東北大学災害科学国際研究所
被災者に寄り添う立場からの復興を 金菱  清 先生 東北学院大学教養学部
第30号 2015年
10月
装い 化粧と被災地での振る舞いに通じるものは 阿部 恒之 先生 東北大学大学院文学研究科
百年前の仙台は日常着の全国的発信地だった 川又 勝子 先生 東北生活文化大学家政学部
第29号 2015年
7月
北欧に学ぶ 先進的な福祉や教育を支える北欧の市民意識 高橋まゆみ 先生 前 仙台大学体育学部 国際交流センター長
シンプルで合理的なデザインが表す北欧哲学 梅田 弘樹 先生 東北工業大学ライフデザイン学部
第28号 2015年
4月
土壌 土壌学から環境の問題を考える 南條 正巳 先生 東北大学大学院 農学研究科
土壌の中の生き物たちに学ぶ 大竹 秀男 先生 宮城大学食産業学部大学院食産業研究科
第27号 2015年
1月
シリーズ「東日本大震災」【4】
─防災─
国連防災世界会議に市民の熱意と参加を 今村 文彦 先生 東北大学災害科学国際研究所
被災地の方々に学んだ防災の課題 水田 惠三 先生 尚絅学院大学総合人間科学部
第26号 2014年
10月
芸術に学ぶ 「音痴」は歌の発達途中です 小畑 千尋 先生 宮城教育大学教育学部
五感を刺激するアートで健康に 大城 泰造 先生 東北福祉大学
第25号 2014年
7月
歴史に学ぶ 仙台を発展させた政宗の都市計画 菅野 正道 さん 仙台市史編さん室長
いかに生きてきたかを伝え合う 石井山竜平 先生 東北大学大学院教育学研究科
第24号 2014年
4月
統計に学ぶ 正確な社会調査で不平等の問題に挑む 原  純輔 先生 放送大学特任教授・宮城学習センター所長、東北大学名誉教授
医療の課題をデータで解決するために 萩原  潤 先生 宮城大学看護学部
第23号 2014年
1月
シリーズ「東日本大震災」【3】
―復興・再生―
東北をもっともチャレンジがしやすい地域に 増田  聡 先生 東北大学大学院経済学研究科/災害科学国際研究所
石巻で市民と共に「復興ボランティア学」を 山崎 泰央 先生 石巻専修大学経営学部
第22号 2013年
10月
女性のチカラ 研究室で活躍する“リケジョ”たち 大隅 典子 先生 東北大学大学院 医学系研究科
学び合う市民として─女性・男性にエール! 槇石多希子 先生 仙台白百合女子大学人間学部
第21号 2013年
7月
ブランディングで東北の観光の再生を 平林 千春 先生 東北芸術工科大学大学院仙台スクール
社会的な権利としてのフランスの観光 成澤 広幸 先生 仙台青葉学院短期大学ビジネスキャリア学科
第20号 2013年
4月
未来 社会の変化に見合った新しい教育を 稲垣  忠 先生 東北学院大学教養学部
未来のエネルギーの開発は東北から 田路 和幸 先生 東北大学大学院環境科学研究科
第19号 2013年
1月
シリーズ「東日本大震災」【2】
―大震災に迫る―
文系と理系の力を集めて、新たな防災学を生み出す 平川  新 先生 東北大学災害科学国際研究所所長 同 歴史資料保存研究分野
各地域の古文書の解読を重ねて、次の災害に備える
第18号 2012年
10月
シリーズ「東日本大震災」【1】
―心に寄り添う―
被災者を支援している方々の心の健康のために 伊藤ひろ子 先生 宮城大学看護学部
悲しみ嘆くことさえ、まだできないでいる子たちに寄り添って 佐藤 利憲 先生 仙台青葉学院短期大学看護学科
第17号 2012年
7月
ことばに学ぶ 方言を調べると日本語の歴史が見えてくる 小林  隆 先生 東北大学大学院文学研究科/東北大学方言研究センター
日本語を教えると文化の違いが見えてくる 澤邉 裕子 先生 宮城学院女子大学学芸学部 日本文学科
第16号 2012年
4月
生きものに学ぶ コウモリとイルカに学んで海中を探る 松尾 行雄 先生 東北学院大学教養学部
「動物園」は、大人にとっても「学び場」です 遠藤 源一郎 氏
釜谷  大輔 氏
仙台市八木山動物公園
第15号 2012年
1月
伝統に学ぶ 大工たちが伝えてきた伝統の建築技術 高橋 恒夫 先生 東北工業大学工学部
民間が伝えてきた生薬の伝統を未来に 吉崎 文彦 先生 東北薬科大学薬学部
第14号 2011年
10月
芸術 日常を意識して見ることが「美術」の第一歩 林  範親 先生 東北生活文化大学家政学部
舞台創りは「究極のデザインワーク 三木 弘和 先生 東北福祉大学総合マネジメント学部
第13号 2011年
7月
平和 “平和な日本”の中にあって平和を考え続ける 矢口 洋生 先生 仙台白百合女子大学人間学部
心理学的には集団が個人より賢明とは言えない 大渕 憲一 先生 東北大学大学院 文学研究科
第12号 2011年
4月
給食 「給食」は医療・福祉・教育と深く関わっています 佐藤 玲子 先生 (前)尚絅学院大学総合人間科学部健康栄養学科
学校給食を教育の機会として活かすために 小金澤孝昭 先生 宮城教育大学教育学部
第11号 2011年
1月
都市×デザイン 杜の都の温暖化は、東京の1.5倍の速さで進んでいます 須藤  諭 先生 東北文化学園大学科学技術学部
市民の美意識が向上すれば、都市はもっと楽しくなる 伊藤 真市 先生 宮城大学事業構想学部
第10号 2010年
10月
スポーツと暮らす 「身体的に豊かな生き方」を楽しむために 中房 敏朗 先生 仙台大学体育学部
体を動かす時間を減らして勉強に回すのは誤りです 前田 順一 先生 宮城教育大学教育学部
第9号 2010年
7月
科学の哲学 文系・理系の垣根を越えて学び続けるために 野家 啓一 先生 東北大学大学院文学研究科・文学部
科学技術を「専門家任せ」にしない豊かな生き方を 渡辺 義嗣 先生 東北薬科大学哲学教室
第8号 2010年
4月
いのち いのちの誕生を支える宮城の周産期医療の現在 佐藤喜根子 先生 東北大学大学院 医学系研究科
カウンセリングとは“人を受け入れ心に添う”こと 出村 和子 先生 弘前学院大学客員「仙台いのちの電話」理事長
第7号 2010年
1月
元素を探る 名探偵のように物質の正体に迫る楽しみ 福島美智子 先生 石巻専修大学理工学部基礎理学科
コンピュータシミュレーションで「常識」の誤りを打ち破る 川添 良幸 先生 東北大学金属材料研究所計算材料学研究部門
第6号 2009年
10月
図書館の科学 価値ある情報を検索し提供するのが図書館の使命 澤井  清 先生 宮城学院女子大学学芸学部日本文学科
デジタル化時代の図書館 佐藤 義則 先生 東北学院大学文学部歴史学科
第5号 2009年
7月
宇宙を仰いで すぐに役立たないところが天文学の魅力です 土佐  誠 先生 仙台市天文台台長
「宇宙医学」から地球の皆さんへ 須藤 正道 先生 東京慈恵会医科大学細胞生理学講座内宇宙航空医学研究室
第4号 2009年
4月
教える学ぶ考える メディア浸けになっている子どもたちを救いたい 田澤 雄作 先生 独立行政法人国立病院機構仙台医療センター
“からだ”が秘めている豊かな可能性 里見まり子 先生 宮城教育大学教育学部
第3号 2009年
1月
開発の現場 患者さんの負担を減らす医療技術への挑戦 芳賀 洋一 先生 東北大学大学院医工学研究科
技術開発は人間につながっているから面白い 畑岡 信夫 先生 東北工業大学工学部知能エレクトロニクス学科
第2号 2008年
10月
食を考える “食べ方”は“生き方”をあらわす 畠山 英子 先生 東北福祉大学子ども科学部子ども教育学科
知ってるようで意外に知らない「食」のこと 鈴木 建夫 先生 宮城大学食産業学部フードビジネス学科
創刊号 2008年
7月
環境を考える “母乳”から考えはじめた「健康と環境」 北條 祥子 先生 尚絅学院大学総合人間科学部生活環境学科
地域の「人と資源」で挑む地球温暖化問題 長谷川公一 先生 東北大学大学院文学研究科
創刊準備2号 2008年
4月
『なぜ』を追究すれば交通事故は減らせる 吉田 信彌 先生 東北学院大学教養学部
創刊準備1号 2007年
12月
音楽と医学と工学が出会うところ 市江 雅芳 先生 東北大学未来科学技術共同研究センター

※研究者の所属機関・肩書は、インタビュー当時のものです。