イベント情報

※今般の新型コロナウイルス等の感染拡大予防の観点から開催が 延期・中止されるイベントもございます。開催の有無につきましては、主催者へのお問い合わせをお願いいたします。

※現在、「まなびのめ」紙版第63号(2024年1月初旬発行予定)に掲載する「学び」イベントの情報(2024年1月中旬~4月初旬開催予定)を募集しています。
また、Web版掲載の情報は随時受け付けております。
編集部までお寄せいただきますようお願いいたします。
情報は問い合せ・投稿フォームからお送りいただけます。

9月 2 – 10月 29 全日
主催 石巻市博物館 内容 歌川広重(1797~1858)は、四季折々の日本の風景、草花や愛らしい小動物、その土地に生きる人々の暮らしなど抒情(じょじょう)豊かに描いた浮世絵師です。代表作である「東海道五拾三次之内」、「名所江戸百景」をはじめ、数多く描いた江戸や諸国の名所風景画は、当時から人気を得たのはもちろんのこと、今なおその魅力を失うことなく多くの人々に愛されています。  そんな江戸の庶民に親しまれ、気軽に楽しまれてきた浮世絵ですが、月日は流れ、今を生きる私たちには浮世絵に描かれているものは何なのか、そもそも浮世絵とはどういうものなのかすぐには解らないことも多くなってきています。  本展覧会では、広重美術館(山形県天童市)が収蔵する初代から五代までの歌川広重の作品を通して、浮世絵の見方や見どころを学び、広重が描く東海道や諸国を旅しながら、江戸っ子に愛された浮世絵の魅力に迫ります。また、石巻市博物館のテーマである「大河と海」にあわせて、清々しく雄大な水辺の風景も数多く展示します。どうぞご覧ください。 開催場所・日時 石巻市博物館(石巻市開成1-8 マルホンまきあーとテラス内) 【前期】令和5年9月2日(土)~10月1日(日) 【後期】令和5年10月4日(水)~10月29日(日) ※10月3日(火)は展示替えにつき、企画展示室閉室。(常設展示室は通常どおり観覧可能です。) 問合せ先 TEL:0225-98-4831  FAX:0225-98-4832 観覧料 一般800円/高校生600円/小中学生400円 ※上記料金で常設展も観覧できます。 ※20名以上の団体は2割引
10月 7 全日
主催 東北学院大学 文学部英文学科 内容 1947年に発表されたアルベール・カミュの『ペスト』は、コロナ禍において世界中で読み直され、ベストセラーになりました。 そしてまた、光文社の「古典新訳文庫」シリーズやNHKのテレビ番組「100分de名著」は、10年以上前に始まりながら、現在もなお人気のコンテンツとして親しまれています。 こうした近年の傾向は、活字離れや流行の移ろいやすさが言われる一方で、古典と呼ばれる文学作品が、「いま」という時代において読まれ続けていることを示しているでしょう。 「いま、古典を読むこと」、本講座では、英米文学の古典を題材に、この問いについて皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。 【第2回】『から騒ぎ』を読み直す 開催場所・日時 東北学院大学土樋キャンパス ホーイ記念館 H303教室(仙台市青葉区土樋1-3-1) 2023/10/7(土)13:15~14:45(受付開始時間 12:45) 講師 福士 航氏(東北学院大学英文学科 教授) 問合せ先 東北学院大学 学修支援課 TEL:022-354-8213  Email:ls-jj[atmark]mail.tohoku-gakuin.ac.jp 申込方法 申込不要 定員 100名 受講料 無料
10月 28 全日
主催 東北学院大学 文学部英文学科 内容 1947年に発表されたアルベール・カミュの『ペスト』は、コロナ禍において世界中で読み直され、ベストセラーになりました。 そしてまた、光文社の「古典新訳文庫」シリーズやNHKのテレビ番組「100分de名著」は、10年以上前に始まりながら、現在もなお人気のコンテンツとして親しまれています。 こうした近年の傾向は、活字離れや流行の移ろいやすさが言われる一方で、古典と呼ばれる文学作品が、「いま」という時代において読まれ続けていることを示しているでしょう。 「いま、古典を読むこと」、本講座では、英米文学の古典を題材に、この問いについて皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。 【第4回】フォークナー、村上春樹、ハーディング ‒we-narrativeの物語論を求めて‒ 開催場所・日時 東北学院大学土樋キャンパス ホーイ記念館 H303教室(仙台市青葉区土樋1-3-1) 2023/10/28(土)13:15~14:45(受付開始時間 12:45) 講師 遠藤 健一氏(東北学院大学 名誉教授) 問合せ先 東北学院大学 学修支援課 TEL:022-354-8213  Email:ls-jj[atmark]mail.tohoku-gakuin.ac.jp 申込方法 申込不要 定員 100名 受講料 無料