主催
東北学院大学 文学部英文学科
内容
1947年に発表されたアルベール・カミュの『ペスト』は、コロナ禍において世界中で読み直され、ベストセラーになりました。
そしてまた、光文社の「古典新訳文庫」シリーズやNHKのテレビ番組「100分de名著」は、10年以上前に始まりながら、現在もなお人気のコンテンツとして親しまれています。
こうした近年の傾向は、活字離れや流行の移ろいやすさが言われる一方で、古典と呼ばれる文学作品が、「いま」という時代において読まれ続けていることを示しているでしょう。
「いま、古典を読むこと」、本講座では、英米文学の古典を題材に、この問いについて皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
【第1回】シェイクスピアの『冬物語』におけるヒューマニズムと信仰
開催場所・日時
東北学院大学土樋キャンパス ホーイ記念館 H303教室(仙台市青葉区土樋1-3-1)
2023年9月30日(土)13:15~14:45(受付開始時間 12:45)
講師
石橋 敬太郎氏(東北学院大学英文学科 教授)
問合せ先
東北学院大学 学修支援課
TEL:022-354-8213
Email:ls-jj[atmark]mail.tohoku-gakuin.ac.jp
申込方法
申込不要
定員
100名
受講料
無料