イベント情報

企画展「仙台の美と出会うー福島家三代の書画・工芸品コレクションー」

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主催

仙台市博物館

内容

明治から昭和にかけて仙台の経済界で活躍した福島家が収集し、のちに福島美術館によって保存・公開されてきた約3,000点の美術工芸品等の中から優品を紹介する展覧会です。
コレクションの内容は、伊達家旧蔵の資料をはじめ、仙台四大(しだい)画家〔東東洋(あずまとうよう)、小池曲江(こいけきょっこう)、菅井梅関(すがいばいかん)、菊田伊洲(きくたいしゅう)〕や仙台藩お抱え絵師など近世の仙台藩ゆかりの画家の作品、また、福島家がパトロンとして支援した遠藤速雄(はやお)や熊耳耕年(くまがみこうねん)らに代表される近代の仙台を舞台に活躍した画家の作品、さらに茶道具・香道具といった工芸品など多岐にわたります。福島家の人々は、郷土・仙台に育まれた美と出会い、これらを愛し収集してきました。
本展覧会では、これらの質の高いコレクションを当館で30年ぶりに一堂に紹介し、あわせて福島家三代のコレクションとの関わり方や、「街のちいさな美術館」の愛称で地域に親しまれてきた福島美術館での展示活動の様子も紹介します。
福島家三代や彼らと関わった人々が出会った美に、時代を超えてみなさまも様々な形で出会い、そして楽しんでみませんか。

開催場所・日時

仙台市博物館(仙台市青葉区川内26番地<仙台城三の丸跡>)
2020年4月24日(金)~6月7日(日)
※会期中、一部展示替えがあります。
※会期中の休館日は、毎週月曜日(5月4日は開館)、5月7日(木)

問合せ先

教育局博物館
022-225-3074

観覧料

一般・大学生460円(360円)、高校生230円(180円)、小・中学生110円(90円)

※ メールアドレスは、スパムメール防止のため、「@」を「[atmark]」と表示しています。

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