主催
学都仙台コンソーシアム・東北文化学園大学
内容
日本大震災では,情報通信システムも大きな被害を受け,被災状況の把握,復旧・復興を進めるうえで大きな障害になりました。この講義では,その反省のもとで進められてきた,災害への対応性に優れた情報通信技術(ICT)の研究開発を紹介します。
その中でも特に自身が取り組んで来た,屋外拡声システムについて詳しく講じます。東日本大震災では,半数の人が防災行政無線の屋外拡声システムを通じて大津波の警報を知った一方,20%ほどの人は良く聞き取れなかったことが知られています。良く聞き取れなかった原因,そしてそれを解決するための研究開発について解説します。
開催場所・日時
仙台市市民活動サポートセンター 6階セミナーホール(仙台市青葉区一番町4丁目1−3)
2021年12月4日(土)13:30~15:00
講師
鈴木 陽一氏((東北文化学園大学工学部知能情報システム学科 教授)
申込・問合せ先
東北文化学園大学 地域連携センター
TEL:022-233-3451
FAX:022-233-6298
Eメール:liaison[atmark]office.tbgu.ac.jp
申込方法
Eメール(liaison[atmark]office.tbgu.ac.jp)、またはFAX(022-233-6298)に
●講座名
●氏名
●住所
●電話番号
を記入の上、開催日1週間日前までにお申し込みください。
定員
30名(先着)
受講料
無料