イベント情報

まちのきおくをあつめる、かたる「昭和のしおがまー海とまちー」

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いつ:
2022年4月29日 – 2022年6月19日 全日
2022-04-29T00:00:00+09:00
2022-06-20T00:00:00+09:00

 

主催

塩竈市杉村惇美術館
(共催:塩竈市)

内容

塩竈における昭和20〜40年代のまちの写真やエピソードを収集するプログラム「まちのきおくをあつめる、かたる」。これまで、市民が撮影した暮らしや町並み、お祭行事、鉄道風景、チリ地震津波の記録等の写真を展示しながら、当時の思い出やエピソードを集めてきました。
 今回は、海と共に生きる塩竈の人々の暮らしに焦点をあてたエピソードや写真、資料等を展示します。
 松島湾内での海苔やわかめの養殖漁業、浦戸諸島での牡蠣養殖、マグロの水揚げに、200海里水域制限前でたくさんの漁船が入り活気に溢れた漁港。造船所が立ち並ぶ入江、所狭しと停泊する釣り船。いまも馴染み深い観光汽船や御座船。エピソードから浮かび上がる当時の情景は、その時代を生きてきた人たちにとっては今もなお鮮明であり、また次世代にとってはまちのルーツに触れる、新鮮な驚きがあることでしょう。今はなき情景と変わらぬ風景から、海辺の暮らしを思い描く機会となりましたら幸いです。

<関連イベント「思い出おしゃべり会」>

展示写真やエピソードをもとに昭和時代の思い出を語り合います。
写真や資料等がある場合はぜひお持ちください。
展覧会会期中 毎週水曜日 13:30〜14:30
[5/4、5/11、5/18、5/25、6/1、6/8、6/15]
塩竈市杉村惇美術館 2階サロン
参加費:200円(申込不要/観覧料でご参加いただけます/お茶付き)
※「思い出おしゃべり会」は美術館スタッフが写真を持参して、出張することも可能ですので、お気軽にお問合せください。

昭和20〜40年代を中心として、塩竈の写真やエピソードを集めています。お気軽に美術館スタッフまでお声がけください。

開催場所・日時

塩竈市杉村惇美術館 企画展示室(宮城県塩竈市本町8番1号)
2022年4月29日(金・祝)〜 6月19日(日)
10:00~17:00(入館受付は16:30まで)

問合せ先

TEL 022-362-2555
FAX 022-794-8873

展示観覧料

一般200円 高校生100円
メンバーシップ会員・中学生以下無料
団体(20人以上:一般160円 高校生80円
※各種障がい者手帳を提示された方は割引。(常設展込)

※ メールアドレスは、スパムメール防止のため、「@」を「[atmark]」と表示しています。

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