主催
学都仙台コンソーシアム・東北大学
開催場所・日時
仙台市市民活動サポートセンター6階セミナーホール
2019年7月20日 (土)13:00 ~14:30
内容
大槻文彦は明治期に日本最初の近代的国語辞典『言海』を編纂した国語学者として知られています。しかし,大槻の知的関心は,国語辞典と日本語文法の編纂を軸としながらも,多方面にわたってからみあっていたのです。大槻は旧仙台藩士としての意識を持ち続けましたし、洋学の素地があったからこそ『言海』を完成できたのです。この講義ではこの二つの観点から大槻のマルチな活動に迫ってみようと思います。
講師
後藤斉(東北大学大学院文学研究科・文学部教授)
申込・問合先
東北大学 教育・学生支援部 教務課教育支援係
〒980-8576 仙台市青葉区川内41
TEL:022-795-4933 FAX:022-795-7555
E-mai: gsc-sc[atmark]grp.tohoku.ac.jp
申込方法
講座名、氏名、住所、電話・FAX番号を記入の上、開催日の1週間前までにFAXまたはE-mailによりお申し込みください。なお、E-mailによりお申込みされる場合は、件名に「公開講座申し込み」と明記するようにお願いいたします。
定員
80名(先着)
料金
無料