研究者インタビュー

学びの庭におじゃまします 
私たち市民の身近なところで、様々な興味深い研究が進められています。その研究内容や経緯、研究者の横顔、「学び」に対する想いなどを研究者ご本人に語っていただきます。

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がんの早期発見をにおいで

がん検診をもっと簡単にしたい  私たちの研究室では、がんの診断法や治療薬の開発に取り組んでいます。医療が発達した現在、がんは必ずしも「死に至る不治の病氣」ではなくなりました。診断法や治療法が進歩したことで、がんになっても […]

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においは鼻と口と脳でかぐ

コーヒーの香りは人の行動を変える  私たちは困っている人を見かけて「力になりたい」と思っても、実際に声をかけることはためらいがちです。ところが昨年の10月、私が監修した食品メーカーの心理学的な実験では、たいへん興味深い結 […]

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仙台藩への評価は低すぎる

江戸時代の東北の武士に関心  オーストラリアの出身です。日本とオーストラリアは互いに重要な貿易相手国で、私が大学に入ったのは、日本がまだ高度経済成長を続けていた1971年。私は大学で日本語を学び、経済学部とアジア研究学部 […]

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維新が宮城の農村を変えた

明治維新で農村も近代化した  カナダの出身です。近代国家としての日本が明治元年(1868年)に始まったとすると、今年は「150周年」ですね。英国の植民地だったカナダが、自治領として独立したのが1867年。去年が「建国15 […]

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「コトのアート」で被災者支援を

「モノのアート」と「コトのアート」  私は美術の専門家として、学校教育と教員養成に携わってきました。現在の小学校の図工や中学校の美術では、作品の創作・観賞といった従来の内容に加えて、より幅広い創造や体験を楽しむ授業が行わ […]

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漁師の生活文化から防災・減災へ

気仙沼市に勤めながら民俗学を研究  2011年の震災当時、私は気仙沼市のリアス・アーク美術館に勤めていました。職場は高台でしたが、海の近くにあった自宅は津波で流され、母を亡くしました。  私は生まれも育ちも気仙沼です。小 […]

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いじめを臨床心理学で考える

人の心に寄り添う臨床心理学  子どもの自殺が相次ぐなど、いじめが大きな社会問題になっています。「学校はなぜ防げなかったのか」「いじめられる側にも問題があるのでは」「いじめは大人にもあり、完全になくすことはできない」など様 […]

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子どもと一緒に保育を考える

北欧の保育や子育て支援が教えてくれるもの  仙台大学は、今年度から「子ども運動教育学科」を開設しました。期待通り子どもが大好きでスポーツが大好きという学生たちが集まってくれて、幼稚園教諭免許、保育士資格、幼児体育指導者資 […]

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植物の眠りを分子で解く

マメ科植物は眠らないと死んでしまう  「庭に植えた枝豆を夜見たら、葉がしおれていて驚いた。あわてて水をやったが良かっただろうか」というご相談をよく受けます。「枝豆はダイズの未熟なものを言い、夜は葉を閉じて眠るんです。水を […]

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眠れない悩みを持つ方々へ

時間はあるのになぜか眠れない方  睡眠と在宅看護の2つが、私の主な研究テーマです。今年の3月には「定年までに身につけたい眠りの極意」という、市民向け講座でお話をさせていただきました。最近「定年退職したらたっぷり眠ろうと思 […]

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なぜ研究者がラーメンを開発するのか?

提案だけでなく地域と共に試みる  大学の使命は教育と研究と地域貢献ですが、私の場合この3つが1つになっています。私は、高校の教員を10年間務めた後、大学教員に転職し、八戸大学(現・八戸学院大学)に赴任しました。大学に着任 […]

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なぜ研究者の方から企業を訪ねるのか?

摩擦工学を生かした靴底から「仙台づけ丼」まで  私は研究者であると同時に、仙台市と福島県の非常勤職員として、地域産業の振興にも取り組んでいます。専門は摩擦・摩耗・潤滑を総合的に研究する「トライボロジー」。日本ではなじみが […]

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カードゲームで学ぶ真の防災力

自分で考えて動ける子を育てる  東北大学では大学院教育のいっそうの充実を目指して、様々な取り組みを行っています。従来の専門分野の枠組みにとどまらないリーディング大学院教育プログラムでの、プロジェクトを立ち上げてチームを組 […]

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災害時に活躍する大学生を育てる

1,200人を避難所に迎えて  自分や家族が避難所で生活することになるかもしれないとは、東日本大震災の発生まで全く考えていませんでした。避難については、地震が起きたら机の下に入って身を守ろうとか、建物が危険な時は屋外に避 […]

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シェイクスピアをラーメンのように

東北弁で演じるハッピーエンドの「ロミオとジュリエット」  私は大学の研究者ですが、「シェイクスピア・カンパニー」という仙台のアマチュア劇団の主宰者でもあり、その脚本・演出を担当しています。劇団はもう20年以上続いていて、 […]

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夏目漱石の学びに学ぶ

漱石の蔵書や日記が仙台にある理由  今年は夏目漱石の没後100年にあたり、その作品があらためて注目されています。初めての小説「吾輩は猫である」の発表が38歳の時で、49歳で亡くなりましたから、作家として活動したのはわずか […]

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豆の作り方から地球の未来を考える

ダイズ栽培の難敵は鳩  私の名前の牧衛(まきえ)には、「牧場を衛(まも)る」という意味が込められています。岩手県滝沢村(現・滝沢市)で牧畜を営んでいた、祖父による命名です。父のあとは兄が継ぎ、次男である私は牧草について学 […]

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豆の食べ方から食卓の未来を考える

ご飯とみそ汁の組み合わせ効果  健康のためにはいろいろな種類の食べ物を、バランス良く摂取しなければなりません。中でも豆類はタンパク質や脂質などの栄養素に富んだ、実に優れた食品です。国連が今年を「国際豆年」に定めたのは、世 […]

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政治について話すことも主権の行使です

選挙では「未来の国民」のことも考える  昨年6月に公職選挙法などの一部を改正する法律が成立し、18、19歳による投票が、夏に行われる予定の参議院議員選挙から実現します。  選挙は私たちが国民主権を実感できる機会です。日本 […]

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主権者教育から見えてくる日本の問題

学校で主権を学ぶ機会は少ない  私が所属する「日本社会科教育学会」の全国研究大会が、昨年11月に宮城教育大学で開催されました。私は実行委員会の事務局長でしたが、主権者教育に関連する報告が例年になく多く、今年の夏から実施さ […]