このところ某テレビ番組の人氣もあって、「ブラ〇〇」と銘打ったイベントや催しが各地で盛んなようです。段差、水路、眺望、道路の交差など、その土地土地に特徴的な地形や歴史的な背景を、実際に歩いて確かめながら学ぶ、というもので […]
編集部だより
<「まなびのめ」読者のつどい>開催の記
すっかり秋めいてまいりました。いかがお過ごしでしょうか。 さて、弊社(「まなびのめ」運営会社:笹氣出版印刷株式会社)恒例のイベント「文字・活字とのふれあいDay」が10月19日・20日に開催され、今年も180名ほどのお客 […]
切れました。
筋が。 これでは話の筋がわからないですね。順を追いましょう。 先日、乗り換え駅で階段を上っていたところ、ふくらはぎの筋を切りました。その結果、いわゆる肉離れ、というものになりました。このところの寒暖差の影響や、足の疲労度 […]
合計6,292キロの旅行
先日、研究会に出席するため、中国の山東大学を訪れました。山東大学はその名の通り、山東省の済南(さいなん)という町に位置する大学で、 インターネットで検索すると学生数は6万人ほどの非常に規模の大きい学校です(ちなみに、東 […]
田んぼアート
9月に入り、雨が続いたこともあって朝夕は涼しくなってきましたね。まだまだ暑かった8月中旬に青森県の田舎館村で行われている田んぼアートを見に行きました。今年のテーマは、「ローマの休日」と「手塚治虫キャラクター」です。 […]
こだえは こうでがすと
お盆休みも終わりました。 ほうぼうで「暑い、暑い」の大合唱でしたが、県内では16日の雨を境として空氣が入れ替わった感じで、雲を見ても風を受けてもめっきり秋めいてきました。 さてさて、お盆期間中は実家や田舎へ帰省され […]
「新しい学会・研究会」
先週までの猛暑がウソのように、仙台七夕の週は肌寒い日が続いております。熱中症にも、夏風邪にも、どうぞお氣をつけくださいませ。 7月5日付で発刊した「まなびのめ」第41号。「学びの庭におじゃまします」のテーマ「におい」 […]
前略、裏「名著への旅」
もうすぐ8月になります。この夏にも、国内外に旅行に出かける読者のみなさんもいるかと思います。わたしはと言いますと、毎年恒例となりつつある学生引率で宮城県内を巡る他は特段出かける予定はなく、日々淡々と仕事をすることになり […]
宮内庁書陵部に行ってきました
先月末、皇居にある宮内庁の書陵部へ史料調査のため行ってきました。明治時代に侍従長を務めた徳大寺実則の日記(『徳大寺実則日記』)の閲覧を目的としていました。 徳大寺実則は1840(天保10)年生まれ、侍従長として明治天 […]
だまされました
先日、初めて福島県の諸橋近代美術館に行きました。あまりにきれいな美術館で驚きました。天氣が良かったこともあり、写真を撮らずにはいられませんでした。こちらの美術館はゼビオ株式会社の創立者である諸橋廷蔵氏により作られたそう […]
こいづ、わがりすぺがね?
2017年11月24日付けのこの編集部だよりにおいて、「あめゆじゅ とてちて」と題して、方言や宮沢賢治の『永訣の朝』についてご紹介しました。早いものでもう半年以上経ちました。 この記事がアップされた直後、2017年1 […]
「におい」あなどるなかれ
清々しい初夏の日和、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 「におい」嗅いでますか? 7月5日付発行「まなびのめ」第41号の「学びの庭におじゃまします」のテーマは、「におい」。先日、東北大学文学部・坂井信之教授(心理学)のお […]
将棋、はじめました。
昨年度の将棋界は藤井聡太六段の快進撃や加藤一二三九段の引退、羽生善治竜王の国民栄誉賞受賞など、とにかく話題に尽きませんでした。 と書き始めるとまるでわたしが将棋ファンであるかのようなのですが、正直なところ、これまで全 […]
日本語、お上手ですね。
新年度が始まり、2週間が経ちました。私の通う大学も新入生をたくさん迎え、キャンパスは非常に賑やかになっています。私が大学に入学したのは今から7年前のことです。1年生を見かけると、7年前はまだ中学校にも入っていなかったの […]
色と紙
もうすぐ新年度が始まりますね。学生のころはクラス替えひとつでも結構ドキドキしたものです。新入学生・新入社員のみなさまは、期待と不安が入り交じり、いくらか緊張しているでしょうか。 わたしの場合、職場は変わりません(仕事 […]
いばろうや
次回40号のテーマは「明治150年」。大河ドラマ「西郷どん」は硬軟いろいろと話題ですし、政府でも、今年「明治150 年」を迎える節目として、改めて明治期を振り返り、将来につなげていくために、地方公共団体や民間企業とも一 […]
「明治150年」
本年は「明治150年」にあたる節目ということで、ちょっと話題になっているようです。 (ちなみに私は「明治100年」の節目に生まれたことになります。) 明治維新の歴史的意義については、いろいろと見方があるようで、特に東北地 […]
事実をコツコツ積み上げること
昨年11月末、東北社会学研究会という学会にて「『ポスト真実』と民主主義のゆくえ」というシンポジウムが開催され、なぜか(?)登壇者としてお声がけいただいたので3カ月ぶりに仙台を訪れました。「真実」よりも「感情や信念への訴 […]
教えることはムズカシイ
現在、大学院で勉強していますが、昨年の12月から今年の1月までの約2ヶ月間、留学生を対象とした漢文講読の授業を担当することになりました。普段は学生として講義を受けているので、教えることは初めての経験でした。 漢文講読 […]
<番外編>河北新報で紹介されました。
地元紙・河北新報さんから取材を受け、18日付夕刊に記事が掲載されました。 <大学の季刊誌 風化防止へ震災特集 年1回、今年のテーマは「芸術・文化」> 仙台市若林区の笹氣出版印刷が仙台圏の大学の研究内容を紹介する無料季刊 […]