今年も「文字・活字とのふれあいDay」を10月18日(金)、19日(土)に開催いたします。「文字・活字とのふれあいDay」は、平成17年に施行された「文字・活字文化振興法」を受けて、文字や活字、本づくりや印刷について一 […]
編集部だより
「決」
今年の夏も猛暑で辟易していたところへ、お盆に入ってからは台風と大雨に悩まされ、9月を前にしてまたもや大豪雨となり、各地で甚大な被害が出てしまいました。お亡くなりになられた方、また、被災された方々に心よりお悔み、お見舞い […]
「東北大学病院記者懇談会」に行ってきました。
少し前になりますが、7月1日に開催されました「東北大学病院記者懇談会」に参加してきました。昨年度からお誘いいただくようになったのですが、「まなびのめ」が市民向けメディアとして認知されているのだな、と感慨深いものがあります […]
復帰いたしました。
お久しぶりです。実は今まで産休・育児休暇を頂いておりまして、このたび復帰いたしました。 いち編集部員として、また「まなびのめ」に携わってまいりますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。 手始めに「まなびのめ」We […]
ツールをつかう
7月5日に「まなびのめ」第45号を発行いたしました。もうWeb版でご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。紙版はただいま各所に設置&発送手続き中です。 紙版をご覧の方はご存じかと思いますが、「まなびのめ」紙版の各記事 […]
5月でもmarch
今年の5月は近年になく暑い日が多く、特に運動会の集中日となった25日(土)の最高氣温は仙台市で26.6度, 26日(日)は同じく31.2度まで上がり、全国的にも熱中症への懸念が強まりました。皆さんの地域ではいかがだった […]
「まなびのめ」から学び倒す
おかげさまで「まなびのめ」は創刊から10年以上となり、現在45号の編集中です。 4月に発行した44号の研究者インタビューのテーマは「国際交流」で、4月からの外国人労働者受け入れ拡大問題などもあり、「旬な話題でよかった」「 […]
青空将棋
ここ10年くらいの傾向をみていくと、わたしはどうやら3~4年くらいの周期でマイブームが推移していくようです。一昨年くらいまでは熱心に映画を観ていましたが、最近では忙しさもあってめっきり観に行く回数が減りました。 他方 […]
「歴女」ブームと郷土史家
「歴女」という言葉が流行りだしてからずいぶんと時間がたったような氣がします。インターネットで「歴女」を検索してみると、イミダスのサイトがヒットしました。「歴女(レキジョ)ブームの正体とは?」というページでは「歴女」を次 […]
桜前線12345
もうすぐゴールデンウィークです。今年は天皇陛下の御代替わりによって、10連休になる方も多いのではないでしょうか。 仙台では4月5日に桜の開花宣言がありましたが、わたしの地元、青森県では例年4月下旬に開花します。つまり、今 […]
緑さん的「光景」
今月1日、「平成」に替わる新元号が「令和」と決定しました。『 万葉集』の「巻五 雑歌」の中の、「梅花の歌三十二首并に序」として、815番以降の歌に先立つ「序」の最初の方にある、「時に初春の令(よ)き月、氣淑(よ)く風和 […]
ある卒業式で
先日、来賓としてある小学校の卒業式に参列しました。 式辞で校長先生が「ちょっとむずかしいことと思いますが、みなさんなら理解できるでしょう」と前置きして、人はそれぞれに違いがあり、まず違いを認めることが大事、そこから人 […]
誰かに向けて
「名著への旅」を隔号で担当させていただいて何年もたちますが、お楽しみいただけていますでしょうか。毎回、どういう本が「まなびのめ」の読者のみなさまに喜ばれるのか、考えつつ選んでおります。 ここ数年、ちょこちょこ書評のお […]
たかが“ぬか”、されど“ぬか”
2月上旬のある日、何氣なく仙台駅前をぶらぶらしていると、チャック付きのナイロン袋に入ったぬか床が販売されているのを見かけました。売り文句からすると、そのぬか床は特別な手間暇をかけなくても冷蔵庫で簡単にぬか漬けを作ること […]
わりと最近知った発達障害
「聴覚情報処理障害」という発達障害をここ1年くらいの間に知りました。みなさんはご存じですか? 聴力は十分なのに、聞こえにくい、聞き取れないという問題が起こる障害を指すのだそうです。 具体的な特徴は ・音は聞こえるが […]
次の三つは何でしょう?
平成の時代もそろそろカウントダウンの段階に入ってきました。代が変わるということには、人それぞれに何がしかの感慨が伴うものでしょう。 何日か前のお昼のニュースを見ていたら、今上天皇即位の際の「剣璽等承継(けんじとうしょ […]
「まなびのめ」Web版閲覧数ランキング2018
新年あけましておめでとうございます。 2019年が皆様にとって幸多き年になりますようご祈念申し上げます。 さて、2018年は「まなびのめ」創刊10周年イヤーでしたが、 2018年のWeb版閲覧数ランキングは、以下のとおり […]
新しい学会
「まなびのめ」最新号のテーマは「新しい学会・研究会」でした。そもそも読者の方々の「学会」のイメージってどういうものでしょうか? 「学会」はその分野の研究者たちが集まって、お互いに知見を深めたり批判をしあったり、知的な […]
「明治150年」の記念の仕方
今年は「明治150年」として1868年から現在に至るまでの150年あまりの日本の歩みを振り返る催事が各地で行われています。そのためいたるところで「明治150年」というフレーズを耳にしました。それとともに、「明治150年 […]
素材あれこれ
11月も終わりに近づき、だいぶ寒くなってまいりました。寒くなると暖かいセーターを着る方も多いと思います。では、それが何でできているかは氣にしていますか? まずパッと思いつくのはウール、つまり羊毛ですが、がっしり系、も […]