名著への旅

編集部イチオシの「名著」をご紹介します。

名著への旅

第59回『動物と人間の世界認識 イリュージョンなしに 世界は見えない』

 子どもの頃から「犬はなぜ他の犬を犬として認識できるのか?」と疑問に思っていた。人間は「これは犬、これは猫」と峻別しているが、犬に限らず動物は他の動物や個体を「これは犬、これは猫」と分けているのだろうか。ヒト以外の動物は […]

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第58回『戦争のころ 仙台、宮城』

『戦争のころ 仙台、宮城』  石澤 友隆 著  河北新報出版センター  2020年11月12日 第1刷発行 Amazon  「戦争を知らない多くの人たちにとって、戦争とはどんなものなのか自ら知ろうとしない限り、遠い昔の出 […]

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第56回『象の皮膚』

『象の皮膚』  佐藤 厚志 著  新潮社  2021年6月25日 初版発行 Amazon  著者の佐藤厚志さんは、デビュー前から密かに注目の書き手だった。仙台と山形で定期的に開催されている文学講座で、何作品か佐藤さんの作 […]

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第54回『本を贈る』

『本を贈る』 島田潤一郎/矢萩多聞/牟田都子/藤原隆充/笠井瑠美子/川人寧幸/橋本亮二/久禮亮太/三田修平/若松英輔 著 三輪舎 (2018年9月30日初版発行) Amazon 作家(文筆家)、編集、校正、装丁、印刷、製 […]

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第52回『市民のネットワーキング 市民の仕事術I』

『市民のネットワーキング 市民の仕事術I』 加藤哲夫著 メディアデザイン(仙台文庫) (2011年6月30日初版発行) Amazon  出版社「カタツムリ社」、エコロジーショップ「ぐりん・ぴいす」、NPO法人「せんだい・ […]

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第49回『ぼくは猟師になった』

『ぼくは猟師になった』  千松 信也  著新潮社 (2008年12月1日初版発行) Amazon  近ごろ、イノシシなどの野生動物が都会に現れたとの報道がいくつかあった。それに対して「野生動物を殺さないで!」との声がいく […]

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第48回『にじいろクレヨンが描いた軌跡』

『にじいろクレヨンが描いた軌跡』  柴田 滋紀 著  ブイツーソリューション  2012年7月2日 初版発行 Amazon  石巻市内で子どもを対象にお絵かき教室を営みながら、創作活動をしていた画家の柴田滋紀さん(著者) […]

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第47回『刑務所しか居場所がない人たち』

『刑務所しか居場所がない人たち :  学校では教えてくれない、障害と犯罪の話』  山本 譲司 著  大月書店  2018年5月15日初版発行 Amazon  最近『ケーキの切れない非行少年たち』(宮口幸治、2019年、新 […]

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第46回『バッタを倒しにアフリカへ』

『バッタを倒しにアフリカへ』 前野ウルド浩太郎 著 光文社新書 2017年5月20日 初版発行 Amazon  バッタの大発生による農業被害を食い止め、多くの「ポスドク」の中からほんの一握り(著者曰く一摘み)の昆虫学者に […]

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第44回『こども東北学 (よりみちパン!セ)』

『こども東北学 (よりみちパン!セ)』 山内明美 著 イースト・プレス 2011年11月17日 初版発行 Amazon  生きることは食べることだ。生きるためには食べることが必要であるならば、なにを食べるのかについて考え […]

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第41回『人はなぜ物語を求めるのか』

『人はなぜ物語を求めるのか』 千野 帽子著 ちくまプリマー新書 2017年3月6日 初版発行 Amazon  本書は物語論を通じて、人間の思考や理解の方法、さらには人間そのものを探求している。  例えば、自己紹介は自分の […]

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第40回『それでも三月は、また』

『それでも三月は、また』 谷川俊太郎/多和田葉子/重松清/小川洋子/川上弘美/川上未映子/いしいしんじ/J.D.マクラッチ/池澤夏樹/角田光代/古川日出男/明川哲也/バリー・ユアグロー/佐伯一麦/阿部和重/村上龍/デイヴ […]