第62号へのご感想(1)
(天童先生)家庭科は小5・小6の時代に授業を受けました。小6のときに面白さがわかってきて、2,3学期と通信簿が「5」になったことを覚えています。中学に入り「家庭」の分野がなくなりがっかりしたことを思い出しました。
(加藤先生)国籍がこんなに意味深いものとは知りませんでした。人権の視点に立って少し私も考えてみようと思いました。
そういえば私も小学校では調理実習や裁縫があったのに、中学校では「技術科」のみでした(50代・男性)。「面白さが分かってきて成績のよさにもつながった」というところに、「学び」の肝を感じました。
第62号へのご感想(2)
「女性と人権」や「国籍」のことは日頃から意識したり考えたことがなかったので、反省する一方、とても興味深く読ませていただきました。何事も学ぶことは大切ですね。
現在、社会問題になっている痛ましい出来事ことの多くは人権を尊重しなかったことによって起きていると感じます。まずは関心を持つことから始めたいですね。
第62号へのご感想(3)
2歳児の育児中。育児がテーマのイベントを増やしてほしいです。出来れば託児付き!
私も育児中ですが、イベント参加はなかなか難しいところがありますね(笑)。育児がテーマのものや参考になりそうなイベントもご紹介出来たら良いなぁと思います。
第62号へのご感想(4)
国籍について考えた事も疑問に思った事もなかったので今号の記事には考えさせられました。人権や国籍とは…難しいですね。
たしかに普段当たり前すぎて氣にしていないのが国籍や人権かもしれません。長年にわたる認識の発展や法律の確立によって今がある、と考えると、おろそかにはできませんね。
第62号へのご感想(5)
ジェンダーランキング世界最低の日本には呆れて恥ずかしい。
本当に恥ずかしい!の一言ですね。そして現代に生きる者として「悔しい」氣持ちでもあります。ここままではだめだという危機感を持つことが第一歩かもしれません。
第62号へのご感想(6)
加藤雄大先生の話、大変興味深く読ませていただきました。
加藤雄大先生の話が興味深かったとのご感想、大変嬉しく思います。ここに掲載されているご感想は研究者に届くこともあるので、大変参考になるかと思います。
第62号へのご感想(7)
「学びの庭におじゃまします/国民であることとは」の「~主義」の後ろにある[羅]とは?と疑問に思う人も多いのではないかと思いました。ラテン語の意味かと推測しましたが、若い人達にわかるのかな、とも思います。
[羅]はラテン語の意味、ご明察です。「わかりやすい」記事を心がけていますが、時には「読んで終わり」じゃなく、疑問に思って調べるなど「学びを深める」ことにつながるとよいかとも考えております。
第62号へのご感想(8)
また新しい専門分野の学びのきっかけになりました。
いつもお読みくださりありがとうございます。今後も様々研究に携わる宮城の研究者の方々を紹介してまいります。引き続きご愛読いただければ幸いです。
第62号へのご感想(9)
いつも楽しみにしています。
ありがとうございます。これからも楽しみにされるよう、編集部も力を入れていきたいと思います。
第62号へのご感想(10)
世界中で争いが起こっている今、改めて人権について考えてみる必要性を強く感じました。
本当に「戦争」も人権侵害・人権蹂躙の最たるものです。「人権を守る」視点からも「戦争反対」を貫かねばならないですね。
第62号へのご感想(11)
いつもいろいろな知見を知ることができ、ありがたいことです。
いつもお読みくださりありがとうございます。様々な研究の成果が我々の社会や日常に何氣に深くかかわっていることを今後も伝えていきたいと思います。
第62号へのご感想(12)
(1)東北地方出身の研究者の方々が活躍しているという情報を目にすることができてとても嬉しく思います。
(2)東北大震災があったという現実を目の当たりにして、女性や子供、高齢者の災害時のバックアップ体制の必要性を認識することは生活力として重要なことだと思います。災害に関わらず、女性学が浸透していくことは、すべての人たちが平等に暮らすことの実現につながるのではないかとも感じます。
(3)国という概念があるから国籍が必要になるわけですが、現実には致し方ありません。名古屋での難民に対する非常識な扱いが広く伝わりましたが、極々一部なのかもしれないと思うようになりました。入管局にいる人々が起こした問題は国籍という政治的な認識がベースにあるのですが、とても悲しく情けない事件でした。地球全体が一つになれるような時代が来ることを期待したいと思います。
じっくりとお読みいただいてのご感想、誠にありがとうございます。差別や分断のない世の中にしていきたいですね。
第62号へのご感想(13)
両先生は、頭が下がるくらい人権に対し真摯に向き合っているところに敬意を感じております。
取材に立ち合いまして、私も本当にそう思います。記事を通してそれが伝わって嬉しいです。
第62号へのご感想(14)
体調が、思わしくなく遅れました。今後もよろしく。
その後ご体調いかがでしょうか?あんなに暑かった夏が終わり、10月入ると急に晩秋の氣配となりました。心身ともについてくのが大変ですが、どうぞ今後ともお体に氣を付けてご愛読いただければ幸いです。
第62号へのご感想(15)
男女平等と習ったのに全然違う、といろいろな場面で思っていました。宮城県は男女別学(高校)が最近まで多かったけど、男の方から「伝統がなくなる」とか、「女が入るとだめになる」などの言い方があり悔しかったです。「あなたは誰から生まれたの!」と言ってやりたかった。男でも女でもしたたかに生きていきたいです。
とても悔しい思いをされてきたのですね。ジェンダーへの理解が進み、これからの時代はこのような考え方や意見も減っていくのではないかと思います。男女ともに自分らしくたくましく生きていける時代であってほしいと願います。
第62号へのご感想(16)
仙台市へ転居して3カ月。情報誌の存在が外に出かけるきっかけとなる。
仙台にもいろいろな情報誌がありますが、「学び」を切り口にした特徴的な「まなびのめ」をどうぞご愛顧ください。
第62号へのご感想(17)
「読書の秋」秋の夜長にいつも以上に熟読します。
長引く猛暑の後、急に寒くなり「短い秋」だったかと思いますが、熟読できましたでしょうか。読書の時間を大切にしたいですね。
第62号へのご感想(18)
分かりやすかった。
ありがとうございます。これからもわかりやすい紙面づくりに励んでいきます。
第62号へのご感想(19)
ジェンダーの問題や災害弱者の問題、あるいは国籍の問題などで当事者となって差別や不利益を被るようなことはあまりない人生でしたが、考えてみれば、高齢者の仲間入りした現在は、自分自身に身近な問題になってきているのですね。
たしかに社会的弱者・マイノリティとして不平等や差別を感じると「人権」の当事者意識につながるということが往々にしてありそうです。普段はマジョリティ側に属しているという意識のもとでも、多様性が当たり前、基本的人権はみんなにあるということを忘れずにいたいところです。
第62号へのご感想(20)
おもしろそうな講座がいっぱいあるなーと楽しく見ています。欲を言わせていただければ、東北や宮城県に全く関係のない(例えば、イスラエルやパレスチナの成立の歴史など)歴史や事柄もたくさん取り上げてくださるとありがたいです。
当方でつかみきれない「学び」イベントもたくさんあるかと思います。ぜひ情報をお寄せいただければ幸いです。
第62号へのご感想(21)
天童睦子先生の記事を読み、東日本大震災のときに避難場所で避難者・ボランティアの女性が性被害を受けたニュースを思い出し、災害女性学の必要性を痛感しました。
災害時には、避難所や混乱した状況で性的な被害を含む暴力やプライバシーの喪失などの問題が、少なからずありました。女性も含めた人たちが、震災やその後の復興期においてより早く安心して生活できる環境を築けるよう、意識改革が必要だと考えます。
第62号へのご感想(22)
国民、国籍と、人口減少しつつある日本も今後に危機感を覚えつつも、なかなかデリケートな問題で進展していない感もします。しかし他国の歴史を見ると、生地主義、血統主義と、その国が世界へ発信する経済力や影響力の強さと密接に関係していることもわかりました。「連関主義」は、多様性、人間性が叫ばれる昨今、大いにあり得る感じがしました。
配色方法の紹介の色調説明は奥深くて教養になります。機微で繊細で、漢字も拝見して調べると漢字検定1級並でした。
普段なかなか意識できていないことも多いですが、「まなびのめ」記事が考えるきっかけになればと思います。
第62号へのご感想(23)
天童先生の寄稿では、女性の人権に関して世界から日本が取り残されている現状に関して再認識することができました。
加藤先生の寄稿では、国籍付与の考え方に関して、様々な考え方があることを知れました。
「まなびのめ」を通して、新たな知見を得られたり、認識を深めたり、していただけて嬉しく思います。
第62号へのご感想(24)
人は血や出身地など、それかそうじゃないかといった分けることが好きで争いが起きているんだなと感じた。
人は違いを強調することがあり、その違いが争いを引き起こすことがあります。違いを尊重し、対話や教育を通じて理解を深め共通の価値観や人権を尊重する社会が築かれることが望まれます。「違う」ということに対して攻撃的にならない、そんな人間になりたいですね。
第62号へのご感想(25)
加藤先生の幼少期のフランス生活の様子、また移民の暴動の中にいたかもしれない…国籍についても分かりやすかったです。当たり前への違和感は大切ですね!
天童先生の女性学、痛感したのがやはり震災でした! 弱い立場を利用されたりの支援物資受け取り、子育てしながら大学院で学ばれた様子、私も年齢増すほど学んでいきたいと思います!
とても率直なご感想をありがとうございます! 知ること、違和感を持つこと、学ぶ意欲、大切ですね!
第62号へのご感想(26)
同じ女性として、結婚・出産・子育て、をしながら学び続けてこられた天童先生に敬意を感じました。
「まなびのめ」に希望としては、私の年代はいろいろ病氣を患ってる人も多いと思います。私は、非結核性抗酸菌とゆう病です。呼吸器の先生に詳しく聞きたいといつもおもいます。
私も、結婚・出産・子育てと同時に学びを続ける先生の姿勢に敬意を感じました。テーマへのご希望ありがとうございます。テーマとして取り上げる事ができるか、調査してみたいと思います。
第62号へのご感想(27)
時折、拝読しておりますが、中身の濃い情報誌だと感じています。市民講座は機会を見つけて参加したいと思います。
ありがとうございます! 濃い情報誌とのご感想、とても嬉しいです。これからも興味深いコンテンツをお届けできるよう努めますので、引き続きお楽しみいただければ嬉しいです。
第62号へのご感想(28)
日頃あまり考えることのないようなテーマ(私にとっては)ですが、両先生のレクチャーは読めばなかなか奥深そうで、大きな問題を含蓄しているように感じました。
当たり前のようにあると思っているもののひとつが「人権」かもしれません。それだけにあらためて問われると、よくわかっていなかったということもありますね。「まなびのめ」をきっかけに、さらに調べてみたり考えをめぐらせたりしていただけたら幸いです。