第61号へのご感想(1)
自分が学生の頃は、試験や成績のために勉強しており、学びに対する面白さや興味を持つようになったのは、40代からのように感じます。
先生方のインタビューを読み、それぞれの学問や研究から自分にはなかった物事の捉え方や、多角的な視点を持つことができました。
受け身で学ぶのではなく、自分で考え、情報の活用を試みるなど、学びを深めていきたいと感じました。
「学び」についての深いご感想をありがとうございます。そうですね、面白く学べるのは、受け身でなく、主体性をもつからこそ、と思われます。これからも「まなびのめ」も存分に活用して、学びを深めていただければ幸いです。
第61号へのご感想(2)
不安障害の男女差に興味をもった。
おっしゃる通り、興味深い内容でしたね。それでいて、「性とは完全に二分されるものではない」という内田先生のお言葉にさらなる関心を持ちました。
第61号へのご感想(3)
知らないことばかりで学びのきっかけになっています。
ご感想ありがとうございます。学びのキッカケをお届けできて嬉しく思います。これからも様々な情報を掲載していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
第61号へのご感想(4)
第61号は夏に相応しい内容で、興味深く拝読しました。今後も期待しております!
夏と言えば、からの発想でテーマが決まっていきました。これからもご期待に添えるよう、考えをめぐらせます。
第61号へのご感想(5)
今号のテーマ『おそれ』で恐怖や不安などについていろんな角度から話を聞けて良かったと思います。そこでふと思ったのですが、昔はお盆の頃のテレビ番組は心霊や超能力やUFOの番組が多かったのに今は少なくなって残念です。
今号の「名著への旅」で実話怪談を1冊紹介しております。同じジャンルでご当地物が結構出版されてますので、テレビ番組の代わりにぜひ読んでみてはいかがでしょうか?
第61号への感想(6)
毎回送付ありがとうございます。まず「学び」イベントをチェックして、ゆっくり「学びの庭」を楽しませてもらっております。毎回のテーマ決定も大変かと思いますが、今後もよろしく。
「まなびのめ」も60号を超え、その冊数と重みもなかなかのものになってきたかと思います。その分テーマ選定も難しくなってきているかもしれませんが……読者の皆様からの良いアイデア、お待ちしております!
第61号へのご感想(7)
怪談の話、とてもおもしろいです。今後ともよろしくお願いいたします。
怖い話に魅かれるのはなぜだろうとか、怖がるだけじゃない「おそれ」の深さとか、ちょっと踏み込んでみると、興味がさらに広がりますね。
第61号へのご感想(8)
体を動かしている間はストレスの原因から離れられる、科学的根拠は何だろうと氣になりました。「専門的になるから割愛」とは難しい話なんだろうとは思いますが、知りたい氣がします。
東北が怪異と幻想の宝庫って嬉しい氣がします。目に見えない世界が近くにある!!
また別の機会に、割愛された部分のお話を聞けるといいですね。「目に見えない世界」にこそ真実が潜んでいるかもしれませんね。
第61号へのご感想(9)
学びは自分事の好奇心と思います。正しく「おそれ」を知ることは、命や平和を守ることに繋がります。次号が待ち遠しい。
「おそれ」から過去を学び、それを伝えていくことも大事ですね。次号テーマは「人権を考える」です。どうぞお楽しみに。
第61号へのご感想(10)
東北大学・内田さんの、「脳を詳しく調べれば、人の心が分かりますか」と問われれば、現時点での答えは「いいえ」です。と聞いて少し安心しました。
脳の機能によってすべてが決まっているとしても、いろいろ些細なことで心が揺れたりするのが人間らしいと思っているので、少し安心されたお氣持ち、なんとなく理解できる氣がいたします。
第61号へのご感想(11)
「学び」イベント参加体験記を読んでいて、開催場所の記載が内容と異なり、間違いかなと思いました。
ご指摘ありがとうございます。編集上のミスでした。本文に記載のある仙台国際センターが正解です。そこまでじっくりとご覧いただけていることにあらためて感謝するとともに、内容のチェックもより念入りに行うよう、肝に銘じます。
第61号へのご感想(12)
大崎市にある吉野作造記念館の講座が紹介されていたのは良かったと思います。
仙台市のイベントが多いかもしれませんが、たまに大崎市のイベントも掲載されておりますので、是非チェックしてみてください。
第61号へのご感想(13)
特集のおそれ。怪異や幻想、不安に恐怖というと個人的には12年前の石巻での東日本大震災時の体験がすぐに目に浮かびます。夜間、一人で電灯もない人や車の往来もほとんどない国道を歩いている時、満月でなくとも月の光は明るいことを感じました。
たしかに東日本大震災では「この先どうなってしまうのか」と不安いっぱいになった方も多かったと思われます。それでもまた希望をもって前に進める力が人間にはあるのでした。大自然に対する畏怖の念も忘れずにいたいところです。
第61号へのご感想(14)
いつも講座や懸賞が終わった後に手に入れていたので、今回は早い段階で手に入れられてよかった。オンラインの講座は赤字でオンラインと書いてあって助かりました。
情報をタイミングで受け取っていただき何よりでした。イベントに参加されましたら、ぜひ、参加体験記をご投稿ください! 抽選で図書カードのプレゼントもありますよ。
第61号へのご感想(15)
毎回いろいろなテーマで「学び」ができ、ありがたいです。
テーマの選定には苦労が尽きませんが、皆様の「学び」のキッカケになれば、と思っております。次号もご期待ください!
第61号へのご感想(16)
内田先生のお話「不安や恐怖に男女差はあるか」を興味深く読みました。
内田先生の「人々の医療に役立つため」という思いが、研究成果として結実すること願わずにはいられません。
第61号へのご感想(17)
暑い夏・・・やっぱり怪談ですね。
ホラー映画などはあまり好んでみませんが、暑い季節にはなんとなく見たくなるものですね。今年の夏は暑さの方が勝っているような氣がしますが…(笑)
第61号へのご感想(18)
深澤昌夫先生の寄稿を拝読し、怪談などの幻想文学は、日本が様々な宗教にも寛容でありながら、明治維新と敗戦、近年のグローバリズムの時代に入っても尚あらゆるメディアで用いられ受け継がれてきているのだと日本文学の歴史観を学ぶ事ができました。
内田克哉先生の寄稿では、人間のストレスホルモンの生成に関わる臓器の役割について理解することができました。また、ストレスとうまく付き合うには睡眠、栄養、運動という前提がまずは必要なのだと再認識することができました。
怪談や幽霊などの「おそろしいもの」がなぜ昔から人々に魅力を持って受け入れられるのか、日本の宗教感や文化との結びつきがとても興味深かったです。さて現代の「おそれ」と上手く付き合っていくためには、よく食べよく眠りよく動く…「くうねるあそぶ(うごく)」を大切にしていきたいですね。心身ともに、健康的な生活を心がけていきたいものです。
第61号へのご感想(19)
名著への旅で紹介されていた『暗獄怪談 憑かれた話』を読んでみたくなりました。夏の暑い夜に読むと涼しくなれそうです。
映像や音声による「こわさ」もありますが、「文字で読むこわさ」も相当なものかもしれませんね。今年の酷暑を乗り切る一助になれば「これぞ名著」と言えましょう。
第61号へのご感想(20)
昔「雨月物語」という映画を見ました。記憶に間違いがなければ監督は溝口健二。森雅之・京マチ子主演で幻想的なシーンが印象的でした。
「怖いもの見たさ」とはよく言ったものですネ。
「雨月物語」、私も観たことがあります。「おそれ」の表し方が不思議な映画でしたね。
第61号へのご感想(21)
「恐れ」は「畏れ」でマイナスだけの感情ではないという深澤先生の「怪異と幻想の世界を描く日本文学」の記事はとても興味深く読ませて頂きました。昨今の天災の数々を鑑みて、未知のものや大自然の力は恐れではなく畏れでもあるんだなぁと氣付かされました。
恐怖の「おそれ」だけではなく畏怖の念の「おそれ」、自然の力を前にして感じざるを得ないことが多くなりました。謙虚さを忘れずにいたいところです。
第61号へのご感想(22)
年齢を重ねるごとに、不安やパニックへの状況が近づいてくるように感じています。体を動かすことでストレスを解消する、この単純な発想を、今回あらためて大切さを知りました。身近にできることを、この際さらに実践します。
心と体はつながっているんだなあ、とあらためて感じることがありますね。「思考」だけで頭が凝り固まったときにも、ちょっと身体を動かすことを意識したいところです。