第60号へのご感想(1)
松田道雄先生については、実は私も山形県出身です。昔、実家の周辺には駄菓子屋はなく雑貨屋にてお菓子などを買っておりました。少子高齢化の時代で子どもたちの遊ぶ姿を見ることが少なくなり残念です。しかし、公民館は年代に関係なくみんなの居場所として大切です。
原義彦先生については、50代のときにデンマークに行って環境を学ぶ機会がありました。しかし、その時は「フォルケホイスコーレ」については知らなかったと思います。私たちは、より積極的に「まちづくり・自由と責任・社会と向き合う」ことがつながっていることを知るべきです。
以上、今回の「まなびのめ」から糧を頂きました。
両先生のインタビューを詳細にご覧いただき、ご自身の体験にひきつけて感じたことをお寄せくださいまして、誠にありがとうございます。一見すると縁遠い存在の学術の世界も、自分との接点や共通点があると一氣に身近に感じたりしますね。
第60号へのご感想(2)
原義彦さんのインタビューで公民館が取り上げられたので、各公民館(もしくはそれに代わる施設)を連載で紹介してほしいです。
貴重なご提案ありがとうございます。編集部で検討したいと思います。
第60号へのご感想(3)
何時も、興味深く、見てます。よろしく。
いつもご愛読くださいまして、誠にありがとうございます。今後もご満足いただける内容を目指してまいります。
第60号へのご感想(4)
北欧の教育には、学ぶべきフィロソフィーが沢山ある。フィンランドの幼児教育にも素晴らしいカテゴリーにも着目して欲しい。
教育や福祉の公共サービスが充実するためには、それだけの公費(税金)がかかりますが、景氣や社会情勢が不安定な時ほど、「人」にお金をかけられる国であってほしいですね。
第60号へのご感想(5)
面白い
ありがとうございます。
第59号への感想(6)
学生の頃は苦痛だった学びが今は余裕があって楽しく感じます。
素晴らしいことですね! 楽しく学ぶということが一番知識を身につける秘訣だと感じます。
第60号へのご感想(7)
いつも楽しみにしています。
ありがとうございます。編集部も読者の皆様からの反応を楽しみにしております。
第60号へのご感想(8)
松田さんの平等の会話(等話)五か条の残りの3つを知りたくなりました。
ご関心をお寄せいただきありがとうございます。五か条については、松田先生の著作「等話: 平等な会話が、あなたの人生と社会を変える」に記載されております。
Web版にAmazonのリンクを掲載しておりますので、よろしかったらお読みいただければ幸いです。
第60号へのご感想(9)
私の学生時代の「幸せな国」デンマークは、北欧諸国での「酪農・福祉」王国との印象が強く、また教育・福祉重視から「税負担の重さ」がクローズアップされてたが、「教育の自由」や「学校の個性の尊重」から、各人が主体的に学び、責任を果たしながら生きることに取り組まれてきている事情がよく理解できた。
さらには、ソフト工業などの国際的な貢献度についても、今後学習したい。
何となくのイメージはあるものの、よくは知らない北欧の世界。「まなびのめ」でも、2015年7月の研究者インタビュー「北欧に学ぶ」で取り上げていましたが、その後の進展など、まだまだ学ぶことがありますね。
「先進的な福祉や教育を支える北欧の市民意識」
「シンプルで合理的なデザインが表す北欧哲学」
第60号へのご感想(10)
大人になっても学べる事はありがたいですね。
本当にそうですね。年齢や経験を積んでからこそ、自ら学びたいことを選択できるということは、生きがいづくりにもつながっていきますね。
第60号へのご感想(11)
長すぎる拙稿を本号に掲載していただきありがとうございました。
リタイア後の自由な時間を使って、興味、関心のある事柄について調べたり、聞いたりして考えることを楽しんでいます。「まなびのめ」にもヒントをもらっています。これからもよろしくお願いします。
いつも「参加体験記」ご投稿をありがとうございます。詳細なレポートで、他の読者さんの「学び」になり、とても助かります。ひきつづき「まなびのめ」もご活用いただき、ますます「学び」を深め、広めてください。
第60号へのご感想(12)
駄菓子について:松田先生もご存じと思いますが、仙台では、殿様(仙台藩)の食べる高級菓子に対して、庶民の口に入るのが雑菓子で、その後駄菓子となり、今では仙台空港とかのお土産店で、高級菓子と肩を並べて売り場の一角を占めるに至っています。先人たちの努力の結果が今にあるのだと思います。山辺町での取り組み方の違いに興味をもちました。
公民館について:仙台では似たような、明治青年大学が頂点して各市民センターの老壮大学等ありと思います。原先生の言うのとは、内容も、レベルも違うとおもいます。
貴重な情報をありがとうございます。最近では、各大学でも社会人向けの生涯学習講座など、充実したプログラムがあり、自分の学びを見つけるための門戸は広く開かれていますね。
第60号へのご感想(13)
学びの機会 場所 私が知らないだけで 沢山あるのかも…
そう、氣が付かせてくれました。
落ち込んでいられない 行動しなければ…
と思いつつ 何から始めよう?
各大学や文化施設が発信する市民向けの学びの機会は意外と多いものの、思ったほど知られていない面もあるので、それを知らせていこうというのが「まなびのめ」発刊のきっかけの一つでした。ちょっとでも興味をひかれたことから「学び」を進めてみる、ということがよいかもしれませんね。
第60号へのご感想(14)
「学び」イベント情報や先生たちのインタビューを読みました。読みいってしまいました。勉強になるものばかりでした。機会があれば企画展などにも足を運んでみたいなと思いました。
また、わたしは読書が好きなので図書カードが当選したらとても嬉しく思います。当選することを祈っています。
とても嬉しいご感想をありがとうございます。企画展やイベント等にご参加された際には、ぜひ参加体験記をお送りください。こちらも抽選で図書カードプレゼントを行っておりますよ。
第60号へのご感想(15)
コロナも終息、今年は「学び」イベントに参加したいと思います。
リアル開催の「学び」イベントもかなり多くなってきました。必要な用心はしつつ、大いに学んでいきましょう。
第60号へのご感想(16)
松田先生のお話を読み、「自分の発想を他の人たちと形にする過程こそが「学び」の本質である」との言葉に感銘を受けました。
貴重なご感想ありがとうございます。松田先生もお伝え致します。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
第60号へのご感想(17)
公民館には久しく行ってませんでしたが、図書もあるし行ってみようと思います。デンマークの税負担はすごく高いけど、それに見合った行政サービスがあるし、政治にも意識が高い。我が国日本はこれからどうなるのかなぁ~・・・。
大人の「学び」の場としても公民館を大いに活用したいですね。受け身なだけでなく、そのあり方にも主体的に関わっていくことが「公民」として必要かもしれません。社会に対して主体的に関わる市民の経験とそれによる意識の変化が、行政・政治に対するものにもつながっていくことでしょう。
第60号へのご感想(18)
初めまして、こんにちは。
先日、本屋をぐるぐる散策しているとビビットカラーのこの冊子を発見。今まで手に取って見ることはなく、「幸せな国デンマークで大人はこう学ぶ」に目を見張りました。ちょうど「アナザーラウンド」というデンマークの映画を見たばかりで、大人の学びにも関心があります。私は放送大学に入学して10年が経ちます。10代の頃とは全く違う学習への貪欲さ。今は授業に出る前、予習復習は当然のごとく、さぼってばかり寝てばかりだった自分はいずこへ? これからは「まなびのめ」を見てクイズに参加し、できるなら図書カードをGETし本屋に行きたいです。
「アナザーラウンド」面白かったですね。北欧との文化の違いを実感した記憶があります。また、北欧は幸福度が高いとよく耳にしますが、人間生きていると悩みは尽きないものなのだなぁと。これは世界共通ですね。ご都合がつけば、イベント等にもご参加いただき、ぜひ参加体験記をお送りください。こちらも抽選で図書カードプレゼントを行っておりますよ。
第60号へのご感想(19)
季刊誌第60号、おめでとうございます。いくつになっても学びたいという氣持ち(無数の学びの芽)を大切にして、これからも「まなびのめ」を参考に参加したいと思います。
やはり原点は「学びたい氣持ち」=知る喜び、わかる嬉しさ、ですね。これからもよろしくお願いいたします。
第60号へのご感想(20)
原義彦先生のお話は大変興味深く、考えさせられました。デンマークでは教育の自由と学校の個性が尊重されていて「カネは出すが口は出さない」のが原則とのこと。幸福度の高さとつながっているのかもしれないと思いました。日本、仙台市はどうでしょうかね?
北欧に対するあこがれが強い日本ですが、実際に暮らしてみたらどうなのか氣になります。
第60号へのご感想(21)
松田道雄先生の世代を超えた交流を実現できる場をコーディネートする仕事に興味が湧きました。昔、多く存在した駄菓子屋の地域への役割の大きさも実感できました。原義彦先生の公民館の地域づくりへの役割も理解でき、今後は利用したいと思いました。また、国民が幸せを感じている国の上位にあるデンマークの子どもへの教育についても興味を持ち、今回も様々な学びがありました。
「学び」について本当に大切なお話をうかがえたと思っており、とってもよく受けとめていただき感謝します。学んだことが、何かしら皆様の新たな一歩につながったら望外の喜びです。
第60号へのご感想(22)
あまり知られていないような、中小イベントまで記載されており、毎回参考にさせていただいでおります。これからも期待しております。今後ともよろしくお願い申し上げます!
今後も宮城県内の学びイベントを幅広く情報収集・発信してまいります。ぜひご参加の際は、「参加体験記」をご投稿ください! お待ちしております!
第60号へのご感想(23)
社会人になっても「学ぶ」というのは、「講義をきく」「暗記して覚える」「まねして身につける」といった他者と相対しない「努力」が主であると思います。受験が人生の大イベントの学校生活で身についた習性は、なくなることはないでしょう。
たしかに「学習の基本は独習」とも言われますが、それぞれの独習を基本に、お互いの学びを周囲にシェアし合ったり、対話を通して見方や考え方の違いを感じ合ったり、ということがさらに深い学びにもなるのでしょうね。学校でも対話型の学び方が少しずつ増えているようです。
第60号へのご感想(24)
祝・60号…おめでとうございます。
ありがとうございます! 引き続き、皆様の学びや発見につながる充実した紙面づくりに励んでまいります!
第60号へのご感想(25)
内容の詳細充実度をはじめ装丁や綴じ方も縦長で紙質もリッチですね。センスを感じますよ。
「おそれ」って何だろう…?! 「おそれ」は、私の中では日常の中でふと発生するルーティンの中で予定が狂ったときに一瞬感じてしまう「違和感」が一番多い氣がします。ルーティンをこなしている途中、仕事も家事でも突発的にやらなければならない物事が入ったときに感じる不快感みたいなものです。一瞬だけで、こなしてみると何でもなくなるのですが…。基本は、オカルトチックなものや、人や特定の動物への「おそれ」ではなく、現実的なおそれですネ(笑)。
装丁などお褒めくださいまして誠にありがとうございます。他にはない特徴的なものとして、続けていきたいと考えています。
次号の「学びの庭」テーマ(おそれ)について、先行していろいろと考えを巡らせていただいて、興味深く拝読しました。61号の研究者インタビューをぜひ存分にお楽しみくださいませ。
第60号へのご感想(26)
ずっと仙台在住なのに恥ずかしながら初めて拝見いたしました。知的好奇心をくすぐる素敵な誌面ですネ。
しみじみ、山形県の底力を感じます。物や文化のきっかけを次世代や世界へと発展させようとする開拓精神は見習いたいです。山形県民は働き者の由来ですね。
以前から「秋田県は学力トップクラス」は存じていましたが、県民性やコミュニティを大切にする氣質が反映されている感じがとてもします。同じ東北でも環境や風土って特色ありますネ。
「おそれ」について、「恐れ」「畏れ」「怖れ」など、変換は多々ありますが、共通するものは思うに「自分の未知の物事への不安の総称」なのかなとも思っています。例えによると「幽霊」もそうですよネ。一度経験してのりこえられると、「おそれ」でなくなるし、場合によっては「習慣」にもなりますしね。不思議ですね。
初めて手に取ってくださりありがとうございます。東北六県、学びに対しても様々な特色がありそうですね。次号テーマにも関心をもってくださりありがとうございます。どうぞご期待ください!
第60号へのご感想(27)
市民センターの講座等は、身近な学びの存在になりました。高齢者等に特化すれば、時間的に余裕があるので、出向く機会は多くなります。身体を動かしたり、関心のある講座を早めに知るようにしています。自分のスケジュールを調整しながら、計画的に参加します。自分から行動しないで、時間だけが過ぎ去ってしまうのが、惜しいからです。偉い人の話を聞くだけでなく、自分の意見等を述べることが大切でしょう。考えの異なる意見等をじっくり聞いて、プラス思考になることです。自分になかった価値観を、得るようにしています。
「話を聞くだけでなく自分の意見も」「考えの異なる意見をじっくり聞いてプラス思考に」という姿勢がすばらしいです。それが新たな「学び」につながるのでしょうね。見習いたいところです。
第60号へのご感想(28)
松田先生の話を読んで:駄菓子屋が年輩の店主と子どもたちとの躾の場、交流の場であるとの話、70年以上前の記憶を呼び起こしてくれました。
原先生の話を読んで:学習コース「短期」に80歳代の学生が在籍しているとは驚きです。最後のくだり、私たちの周りには無数の学びの芽があり云々には、私もまったく同感であるものの、教えられることが多々ありました。
丁寧にお読みくださりありがとうございます。いくつになっても学びたいと思う氣持ちは生きるエネルギーになりますね。
第60号へのご感想(29)
毎号楽しみにしています。今回は「学ぶ」がテーマで、原点に戻るような氣持ちで読みました。
60号の節目で「学ぶ」を正面から取り上げることができ、読者の皆さんにもしっかり受けとめていただきました。ありがとうございます。
第60号へのご感想(30)
駄菓子屋(一銭商いの店と姑はいう)の大切さは、自分が子供時代には、当たり前に地域にあって、お金の使い方は勿論、店に入る方法「もーしー」や店主(おばあさん)とのやりとりが自然に学べた。しかし子育てした20年前には子供だけで入れる駄菓子屋はなかった…。
だからなのか子(25歳)の同級生の母親が数年前に自宅で曜日と時間限定の駄菓子屋さんを始めていたのには感心した(今はやっていないようだが、本業の魚市場では駄菓子を販売していたのを目にした)。 自宅と学校以外で安心して話せる人が身近にいるのは貴重なことだったと、今ならわかる。 松田先生のおはなしで実家近くの煙草屋(廃業)の亡くなったばあちゃんを思い出すことができました!
仙台では学び直しができるから、羨ましいかぎり。今は義父母の病院の送迎で決まった曜日、時間の習い事がかなわない。 子育てが終わったら多賀城にある定時(現在は単位)制高校の科目履修を受講するのが夢だったのに。。。コロナで募集もなかったようだが…
でも、こうして年をとったら、今度は子が興味をもったこと(今はダーツに夢中)を通して、未知の世界をかじることもあり、嬉しい学びである。
興味深いエピソードありがとうございます。
学びたいという氣持ちを持ち続けることはなかなか大変なことですが、いつの日か学び直しの時間が出来たときに、その情熱を維持されていることを願っております。
第60号へのご感想(31)
本誌第3号において東北工業大学の畑岡教授は「学ぶことと仲間をつくることは相通ずる」と書いておられます。第60号の両教授の記事は市民の具体例のように思えました。
第3号(2009年1月発行)の「技術開発は人間につながっているから面白い」(東北工業大学・畑岡信夫先生)の記事ですね。
各テーマでお話をうかがう中でも「学ぶ」についての珠玉の提言を、多くの先生からいただいてきました。過去のインタビュー記事も参考に、「学び」を深めてまいりましょう。