参加体験記

第21回 耳の日のイベント

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第21回 耳の日のイベント

■「ぐるぐる」「ふわふわ」「くらっ」めまいの耳よりな話
講師:吉田 尚弘 氏(東北公済病院耳鼻咽喉科副部長・東北大学医学部臨床 准教授 )
■誰でも見つけられる口の中のがん
講師:志賀 清人 氏(東北大学耳鼻咽喉・頭頸部外科 講師)

日時:2008年3月2日(日)10:00~12:00
場所:仙台市急患センター・仙台市医師会館2階ホール

 3月3日はひなまつり。
でもその数字のゴロあわせから33みみの日でもあるんですね…
会場に入ると既に約500名ほどの方が……えっ、有名な先生なの?
どうしてこんなに関心が高いんだろう?
もちろん講演の内容も、「どんな時に、どんな症状が、どのくらいの間?… それをしっかり医師に伝えられただけでも速く原因が特定できるんですよ。」
などと解りやすいお話でした。
そして、講演会のあとには盛んな質疑応答があり、医療相談の時間帯には列をつくって順番待ちの光景がありました。
 なるほど!
このイベントは、現に「めまい」や「口の中の病気」などの症状や治療について、心配や疑問のある方などが多く参加されていたのですね?
だからこそ熱心に耳を傾けていたのでしょう!
 実際、受診するまでの症状ではなくても、気がかりなところを先生に相談し、丁寧に説明を受けて、安心して帰られた方もいました。的確なアドバイスは嬉しいですよね…
 21年前から回を重ねてこられた理由は、病気の不安を抱えた人が、ここに来れば身近に接してくれる先生がいる。……ということなのかもしれません。

(太白区・主婦A)

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