第55号へのご感想(1)
育児中なのでしばらくイベントの参加は出来ませんが、私生活が落ち着いた頃には新型コロナウイルス感染症も落ち着いて前のように氣軽にイベントに参加出来る世の中になっていて欲しいです。
新型コロナウイルス感染症の影響で、オンラインイベントも活発に行われています。育児中でじっくり集中できない日々かと想像いたしますが、無料のイベントも多いので、興味のあるテーマのものがございましたら、ラジオのように流してみるのもいい氣分転換になるかもしれませんね。
第55号へのご感想(2)
何時も、楽しみに待っております。よろしく。
楽しみにしてくださり嬉しい限りです。今回のインタビュー記事が、災害時にご自身や周囲の避難行動を考える助けになればと思います。次号テーマ「社会との対話」もご期待ください。
第55号へのご感想(3)
〇 佐藤 翔輔先生
すでに現役ではありません。小生もシビルエンジニアリングでした。インフラに関わっておりました。途中、環境を守れているのか不安でした。現在でいうSDGsですか。
〇 松﨑 丈先生
季刊誌の冒頭に私は「ろう者」です。とても意志の強い方と感じました。日本の聴覚障碍者が1000万人、初耳でした。自分の命を守るには、平時から自分の状態を知ってもらうことが大切と再確認しました。これからさらに、障碍者の方々に何が支援できるのか工夫・努力したいです。
「シビルエンジニアリング=市民の工学」に惹かれた佐藤翔輔先生。その後の研究・活動も、人々や社会との深いかかわりの中で展開されているのが、市民として心強く感じます。
松﨑丈先生のお話からは、今まで氣づかずにいたことを学ばせていただくことになりました。支援ー被支援だけでなく、同じ社会に生きる仲間としてお互いにもっと理解し合う関係に進むきっかけになれば幸いです。
第55号へのご感想(4)
コロナでなかなかイベントにいけないのが悲しいです。
またオミクロン株がまん延してきていますね。すっかりオンライン派になりつつあり、かえって忙しくなっております。そうはいってもリアル開催には勝てませんが…。
第55号へのご感想(5)
「学びの庭」インタビューを見ないと、大学の研究のことなど考えないと思います。
わたしも「まなびのめ」に携わっていなければ、宮城にどのような研究者がいてどのような研究をしているか考えることもなかったと思います。これからも新たな「学び」との出会いにお役立てください。
第55号へのご感想(6)
11年も前になってしまった東日本大震災の時は石巻市内にあった職場の庁舎内にいました。当時は職務上の災害対応に忙殺されましたが、これからは避難者として行動していかなくてはならないようです。当時、近隣から庁舎内に乳児を抱えたお母さんや高齢の方など一時的な避難場所として来られました。加齢も障害の一つになりそうですが、他にもさまざまな障害を抱えている人も多いのですね。
震災直後は大変なごくろうがあったのですね。今後また起こるであろう新たな災害に備えるために、当時の状況の記録や想いを忘れずに引き継いでいくことの重要性が、10年を過ぎてますます高まっていると考えます。
加齢によって「聞こえにくい」高齢者にとっても、災害情報が届くかどうかは大きな問題です。多様な方々に合った多様な伝え方を日頃から心がけたいところです。
第55号へのご感想(7)
私の家族にも障害者がいます。自分の身近にいないと何が大変なのかは分からないものです。自分なりに工夫して頑張ろうと思いました。
当事者でなければわからないこと、家族でなければわからないことが多々ありますね。
障がいのあるなしに関わらず、自分と異なる環境で生きる人々への想像力を高めていきたいと思います。
第55号へのご感想(8)
「名著への旅」…興味津々、読んでみたくなりました。
(同じ編集部員として手前味噌かもしれないですが)読みたくなる良文! とわたしも思っていました。
第55号へのご感想(9)
「名著への旅」掲載をいち早く見つけた高校3年の孫、今は受験前で読書できないけど、読みたい本を携帯に入力しておいて後日読むとのこと。
お孫さんの受験、よい結果が得られた暁に、「読みたい」リストの本を思う存分、読めるようになることを祈念いたします。勉強の息抜きにちょっと「読書」もよいですけれど。
第55号へのご感想(10)
シリーズ「東日本大震災」が11回目になるのに驚いています。単に年月が過ぎたことよりも、息の長いシリーズ掲載にタッチしているスタッフの努力に感嘆しています。忘れかけた当時にフィードバックできることに、一読者として責任めいたものを覚えます。そして当時の状況を知らない次世代の多くの方々に伝えていくことを、自分なりに取り組む意欲が生まれます。
そして創業100周年、本当におめでとうございます。これからも私達の心の支えになる活躍を希望します。
年月が経過するごとに、被災地の状況や課題にも、震災・災害への想いにも何かしらの変化が生じてくるかと思います。先日も同じ三月に大きな地震がありました。11年前のあの日を思い出した方も多かったことでしょう。まだまだ語り継ぐテーマがあると考えております。またお祝いのお言葉もありがたく編集部一同励みになります。引き続き、ご愛読をお願いいたします。
第55号へのご感想(11)
「学びの庭」で健康増進について取り上げて欲しい。
すでに何度か健康増進に関連したインタビューもしています。Web版ではバックナンバーもお読みいただけますよ。健康は身近で生活に大きく関わるテーマですから、また新たな切り口で取り上げることもあると思います。楽しみにお待ちください。
<健康増進に関連したインタビュー>
第37号:「睡眠」
眠れない悩みを持つ方々へ(http://manabinome.com/archives/3108)
(東北大学大学院 医学系研究科 教授 尾﨑章子先生)
第42号:「新しい学会・研究会」
日本食=健康食を世界に証明する(http://manabinome.com/archives/4200)
(東北大学大学院 農学研究科 准教授 都築 毅先生)
第43号:シリーズ「東日本大震災」【8】―健康・衛生―
体操と微笑みが健康を作る(http://manabinome.com/archives/4478)
(東北福祉大学 予防福祉健康増進推進室 特任准教授 鈴木玲子先生)
災害時に健康を保つのは絆(http://manabinome.com/archives/4484)
(東北大学大学院 歯学研究科/東北大学災害科学国際研究所 教授 小坂 健先生)
第55号へのご感想(12)
学びについてまじめに取り組んでいる内容に「フリーペーパーでいいの?」と思ってしまいます。毎回期待して見ていますよ。
いつもありがとうございます。読者さんからどんな反応があるか、編集部も毎回期待しておたよりを拝見しております。
第55号へのご感想(13)
毎回テーマをもった先生達のお話にとても興味があり面白く感じています。
いつもありがとうございます。これからも期待に応えられるよう、日々、情報収集に励みます。
第55号へのご感想(14)
トンガ沖噴火に伴うニュースに触れ、常に災害と共に私達の生活があると痛感した。想定外の事態に対応するためにも正しい情報が欠かせないですね。
噴火によるものだったため津波の予測ができず混乱がありましたね。反対に、地震による津波はある程度正確な予測とも言えます。ただし「予測」であり「ある程度」だということをしっかり意識し、自ら考えて、得た情報を避難行動に生かしていきましょう。
第55号へのご感想(15)
コロナ禍以前は、いろいろな行事の会場へぶらっと行って受講しておりましたが、「要申込」が多くなり動きにくくなりました。ガマンガマンです。
主催側では準備の都合などで参加者数を把握したい、ということもあるでしょうが、受講する立場からすると、思いたったときにぶらっと参加できる「学び」イベントは参加しやすくてよいですね。条件の合う中で、いろいろと楽しんでいきましょう。
第55号へのご感想(16)
震災後の災害知識に関して情報を知ることができ、大変参考になりました。
いろいろな角度で、今後の災害に備えることを考え続けていきたいですね。
第55号へのご感想(17)
昨年ほとんどのセミナーイベントに参加させてもらいましたが、新しい知識を得て面白い体験をたくさんさせてもらいました。コロナ禍の中、なかなかリアルセミナーの実現は難しいと思いますがやはり生での知識は迫力があるので増やしてください。
精力的に活動されていたのですね。主催側からすると感染状況に左右されにくいため、早めに情報を出すのはオンライン開催が多いのだと思います。感染状況を鑑みて、開催直前にリアルセミナー情報が公開されることもあるので、ぜひ「まなびのめ」Web版もチェックしてみてください。参加体験記もお待ちしております!
第55号へのご感想(18)
佐藤翔輔先生の、防災において経験や情報を「知る」ことは大切だが自分で「考える」力も欠かせないとの言葉が印象深かったです。正しい情報を得るためにも必要な力だと思いました。
「知る」+「考える」が本当に大事ですね。そして周りのみんなと「話し合う」も個の力をさらに引き出すことにつながると思われます。
第55号へのご感想(19)
松﨑丈先生は生まれたときから耳が不自由なのに、大学の先生になり、聴覚障害者のためにいろいろなことを行っている。「避難の呼びかけは届かなかった」は痛い言葉だ。
松﨑先生の学生時代のエピソードには胸が締めつけられる思いがしました。現在、同じ思いをしている学生さんが一人でもより良い環境で学び続けられるよう、直接的には難しいかもしれませんが、私たちも何かしら努力できることを探していきたいものです。
第55号へのご感想(20)
もうすぐ東日本大震災の起きた3月を迎えます。1月号の記事を読み、改めて災害・防災について考えるきっかけとなりました。
東日本大震災で倒壊被害が少なかったのは、宮城県沖地震(1978)や阪神淡路大震災を経て様々な分野で情報の蓄積と努力があったためでしょう。自然災害はいつでもどこでも起こるものとして、「まなびのめ」読者のみなさまには毎年1月発行の号を読んで、命を守る行動を考える機会としていただきたいです。
第55号へのご感想(21)
この時期になると東日本大震災を必ず思い出しますね。
「この時期だけ」でも震災を思い返し、これからの災害への備えをあらためて意識することが大切なことと考えます。
第55号へのご感想(22)
事実に基づいた研究成果内容読め勉強になります。又頑張っている内容見て大いに励みになります。
暖かいお言葉ありがとうございます。どんな研究の成果やその過程でさえ、過去にも未来にもつながっていくものですね。
第55号へのご感想(23)
テーマのとおり「情報」について考えさせられました。障がいの有無で得られる情報の格差がない社会を作っていかなければいけないと思います。
「学びの庭」で取材する研究者を探す中で、松﨑先生の記事中でも紹介されていたNHK Eテレの番組のWebページに行き当たり、障がいのある方が災害時にどう行動したか思い至ったことがないと氣付きました。特に災害時は、障がいのある方をはじめとして、高齢者や子ども、外国語話者など、配慮が必要になる方は様々です。まずは知り、想像してみることがより良い社会・環境づくりの第一歩ですね。
第55号へのご感想(24)
今回、震災特集ということもあって興味深く読ませて頂きました。風化させることなく伝承していくことが大切だと思います。
5年、10年の節目で徐々に取り上げられる機会も減ってきていると感じますが、まだしばらくは<シリーズ「東日本大震災」>を続けていこうと考えています。この時期だけでも思いをはせて、これからの災害への備えの意識を再度高める機会になれば幸いです。
第55号へのご感想(25)
いつもたのしみにしております!
ありがとうございます。氣になるテーマなどございましたら、お知らせ頂ければ幸いです。
第55号へのご感想(26)
毎号とも貴重な情報源となっています。大変ありがたいのですが、自宅配送部数は1部で大丈夫です。
部数の件、承知いたしました。56号発送分から対応いたします。引き続き「まなびのめ」の情報をお役立てください。
第55号へのご感想(27)
松﨑先生の記事は参考になりました。次は視覚障害など他の障害がある方についても特集してください。
テーマと先生とのご縁が合えば検討したいと存じます。
第55号へのご感想(28)
特に「学びの庭」の松﨑先生のお話がとても興味深く、「障害のある人からの支援も遠慮せず受け入れてください」という言葉が心に残りました。以前『みんなが手話で話した島』という本が紹介されている新聞記事がありました。紹介者の「聴覚障害のある子ども達が住み込みで学校に通うための施設に見学に行った際、手話ができない自分達が完全な少数派で全く手話に入れず「障害者になったようだった」という体験の話が蘇りました。次回のテーマも興味深く楽しみにしております。
『みんなが手話で話した島』読んでみたくなりました。私もとあるイベントに参加した際、同じような経験をしたことを思い出しました。手話は難しいというイメージがありますが、最近では、NHK教育テレビやYou tubeでも学ぶことができますし、日常的に使う簡単な単語だけでも使えるようにできたら、コミュニケーションの糸口になるかもしれませんね。
第55号へのご感想(29)
シリーズ「東日本大震災」が11回目ということで、ずっと継続されてきたことに敬意を表します。自分自身の危機意識が風化してしまっている中、災害に関する知識や意識を見直そうと思いました。海にいやされる一方で、災害の危険があるということを思い続けていきたいです。
自然は美しくもあり、時には脅威でもありますね。東日本大震災であれだけの津波被害があっても、時とともにその強烈な記憶も風化してしまうものです。普段から常に防災を意識できればそれが最良ですが、なかなかそうもいかないので、毎年1月発行の<シリーズ「東日本大震災」>の号で氣を引き締めています。
第55号へのご感想(30)
【松﨑丈先生の記事を読んで】
私は、中程度の難聴者で補聴器を両耳装用しています。補聴器装用でも聞き間違えをよくします。単語を聞き分けできず、見当違いの返事をしてしまうこともあります。話しかけられたのに氣づかないこともあったと思います。これらのことで互いに傷つかないようにと、私は日常的にハートマークに聴覚障害を示す耳マークを貼って身に着けています。松﨑先生は、<私は、聴覚障害のある方々に、自分から障害やニーズを伝え、配慮や支援を求めるよう呼びかけています。>と記しています。この言葉に共感するとともに強く励まされました。
いわゆる難聴・聴覚障害でなくても聞こえづらさをお持ちの方は、高齢社会に伴い相当な人数になると松﨑先生も言っていました。一方で周囲からは「聞こえない・聞こえづらい」がわからないために、その存在に氣づいていないことがほとんどだと考えられますが、「ハートマーク」などで目に見えてわかることはお互いにとって有用ですね。また、マークがなくても「聞こえない・聞こえづらい」かもしれないという想像力を持つことも大事かもしれません。配慮し合える社会にしていきたいものです。
第55号へのご感想(31)
宮城県内の情報知るツールの一つで、時節時節の話題等を取り上げていただき勉強になっています。
タイムリーかつ、普遍的な情報を集めてまいりますので、今後ともご活用いただければ幸いです。
第55号へのご感想(32)
災害時に命を守ることの重要性がひしひしと伝わってきました。
松﨑先生が高校3年生の時、先生に「もっと板書してほしい」とお願いしたところ、断られた上に叱られたという箇所は私にもショックでした。
松﨑先生の記事からは苦労や悲しみが垣間見えました。学校の避難訓練の部分も衝撃でしたし、見直されるべきことが多くありますね。
第55号へのご感想(33)
今年で50歳になります。「学び」の大切さを実感しつつ齢を重ねていきたいと思っています。
今回のテーマ「情報」はとても勉強になりました。東日本大震災から11年経ちますが、今後も震災にからめたイベントやテーマ特集など期待しております。
年を重ねてますます「学び」の楽しさ、喜びを感じることがありますね。<シリーズ「東日本大震災」>をいつまで続けるか、は今のところ決めておりません。テーマ選定など工夫しながら継続できればと思います。