編集部だより

2020年度【震災と文学】YouTubeで配信中

  • LINEで送る

東北学院大学地域連携センターが2013年度から開催している連続講座「震災と文学」は、
2019年度まで池澤夏樹氏や佐伯一麦氏、平田オリザ氏など著名な講師を迎え、
計51回開催されてきました。

2020年度は新型コロナ感染症の流行拡大を受け、
従来の公開形式からYouTube動画配信型へ変更となりました。
熊谷達也氏、和合亮一氏、柳美里氏3名の常連講師に
「いま」を語っていただいたドキュメンタリー映像の配信です。

企画運営は、仙台東口で古本店を営みながら出版を行っている
荒蝦夷(http://araemishi.la.coocan.jp/)、
ドキュメンタリー映像の監督は作家の黒木あるじ氏と、豪華な内容です。

2020年度【震災と文学】 「仙河海を歩く」 作家 熊谷 達也氏
https://www.youtube.com/watch?v=qB_4BY6u7pA&t=129s

2020年度【震災と文学】 「福島を詠み続けて」 詩人 和合 亮一氏
https://www.youtube.com/watch?v=y27PtlxCrSA&t=8s

2020年度【震災と文学】 「小高を生きる」 小説家・劇作家 柳 美里氏
https://www.youtube.com/watch?v=7rw9oc3sKT4

以前の公開形式の際、佐伯一麦氏や平田オリザ氏、柳美里氏のお話を生で聞くことが出来、
メモを取るスピードが追い付かず手が痛くなった日のことを嬉しく思い出しました。

コロナ禍のなかで、いち早く「感染症と共に生きる人々」の物語がフィクション化され、
文学の世界にどんどん登場しています。
東日本大震災の時よりもさらにペースが速いような氣がして、
やや違和感を覚えることもありますが、こちらも十年後どうなっていくのか氣になるところです。

十年一区切りではなく、この「震災と文学」も細く長く継続していただきたいと願っています。

「まなびのめ」編集部 庄司 真希

  • LINEで送る