第50号へのご感想(1)
「学び」のイベントにオンライン講座がありました。新型コロナウイルスの影響がまだまだ続いています。1日も早く終息して欲しいです。
新型コロナウイルス感染症の流行が長引く間に、世の中のオンライン〇〇が増えていますね。在宅でもできることが増えるのは嬉しいですが、やはり氣兼ねなく外出できる日常が戻ってきてほしいです。
第50号へのご感想(2)
時間に余裕ができたら読書したいと思い続けてきましたが、なかなかできずにいました。この機会に宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」から読むことにします。
私も読書が習慣づいていないので「まとまった時間ができたら」と思ってついつい「積ん読(つんどく)」になりがちです。思い立ったらすぐ、とか、ちょっとの時間でも、というのがよいのかもしれませんね。
第50号へのご感想(3)
子供達の活字離れが思ってた以上にありびっくりしました。私の子供の頃は図書館で本を借りて読んでいましたけどね。本を読む楽しさを子供達に教えてあげたい。
中地先生の「塾や部活動で忙しい現代の子どもたちは、読書に時間を割くことが難しい」とのお言葉に、そうかも知れない、と感じてしまいました。何かと多様で他の娯楽もある現代だからこそ、改めて読書の魅力を伝えていきたいですね。
第50号へのご感想(4)
小生は仙台文学館友の会の会員です。展示物、企画等での学芸員さんのご努力を改めて認識した次第です。
お読みいただきましてありがとうございます。文化施設は建物や場所だけではなく、企画も重要ですね。そういう意味でも仙台文学館の取り組みはとても興味深く、今後もどんな企画が行われるかとても楽しみです。
第50号へのご感想(5)
久しぶりに「仙台文学館」に行き、「児童文学」を読んでみたくなりました。
大人になって改めて児童文学を読んでみると、子どものころは何とも思わなかった部分が響くこともあります。最近読み返してみた絵本の言葉づかいの美しさに驚きました。
第50号へのご感想(6)
初めて「まなびのめ」を手にしましたが、内容が濃く、へたなエッセーよりも読後の充実を感じられました。
じっくりお読みいただけて嬉しく思います。中身の濃いものが伝わりやすいように、を今後も心がけてまいります。
第50号へのご感想(7)
児童文学として紹介された『みちのく妖怪ツアー』を図書館で借りて読みました。
東北の知っている地名、食、文化などが出てきて、大人が読んでも楽しめました。「本に出てきた場所」に旅行したいなと思いました。
宮城県在住の児童文学作家による『みちのく妖怪ツアー』、東北の魅力もたくさん詰まっていて面白そうです。様々な企画もあったそうですが今年はなかなか難しく、来年の実現を心待ちにしたいです。
第50号へのご感想(8)
情報化が一段と進み、誰もが簡単に世界の情報を得られる時代になって久しい。大人も子どもも、まるで区別がつかないように新しいニュースを自分のものにできます。
何が自分に大切か、これから自分のプラスになるものは何か、判断できるかが試されるようになるでしょう。
読書は小さい時から慣れ親しみ、文を書くことに取り組まないと、大切な表現力も失われてしまいそうです。
中地先生の指摘は私の思いにぴったりです。私も書き言葉の大切さを子どもに伝えます。
おっしゃるとおり、世界中の情報がどんどん入ってくる社会になりました。それでいて、本当に必要な情報がきちんと報道されているのかというと、なんとも言えないような氣もします。ご感想にもあるように、その情報を受け取る我々が正しく情報を選んでいくスキルが問われていきますね。表現力を育てることや、書き文字の大切さを伝えることも重要になっていくと感じます。
第50号へのご感想(9)
「児童文学」が目に入ってきたので思わず手に取ってみました。私も小学生の頃は「あいうえ王様」とか「少年探偵団」シリーズとか、中・高は「コバルト文庫」とか読んでたな~。大人になると時間が無くなって本を読む回数も学生の頃に比べかなり少なくなりましたが、余裕を見つけて読書したいです。
小学生のころは『岩波世界児童文学集』(全30巻)の氣に入った5~10冊くらいを何度も繰り返し読んでいました。細切れの読書が苦手なので中学以降は読書することが減りましたが、読書から得られるものは多いですから時間を捻出したいですね。
第50号へのご感想(10)
コロナ渦中にいる研究者の方々の苦労や工夫、研究環境の変化、情報伝達の仕方・対処など、取材に加えると今ならではの「学びの庭」をとらえる機会になるのではないかと思いました。
イベントの少ない閉ざされた時間を、どのような思いで過ごしているのかと考えました。
オンライン授業、ハイブリッド授業など、先生方もご苦労が多いと思われます。誌面に限りがあるので記事中に表現できるかはわかりませんが、取材の中でお聴きできればと思います。
第50号へのご感想(11)
いつも新たな学びや発見があり欠かさず拝読しています。特に今号は私も大好きな児童文学の特集ということで、食い入るように読みました。私自身は特に絵本が好きで、図書館でも書店でも絵本コーナーを必ずチェックします。あんなに少ない枚数と文字で何かを伝えるのってすごいことだと思います。いつも心揺さぶられます。子どもたちに伝わるといいなと思いながら、絵本を読み聞かせする日々です。
昔から人気のある絵本からは懐かしみや変わらない魅力を感じ、最近の絵本からは新しいアイデアや仕掛けに驚くことがあります。子どもにとってのお気に入りが見つかったり、心に残る絵本はどんな本になるか、楽しみですね。
第50号へのご感想(12)
文学館主催の恒例の行事「朗読会」に今年は宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ・・・」を朗読しようと拓本を入手、それを裏打ちして企画発表を待っておりました。しかしコロナの影響と思いますが、今年はこの行事は企画されないようです。賢治さんと同じ言語圏で生まれた私は、賢治さんと同じアクセントで朗読できたのに・・・残念!!
宮沢賢治さんと同じアクセントでの朗読、ぜひ聞いてみたかったです。来年は開催されるといいですね。その際にはぜひ「参加体験記」をお寄せください。楽しみにしております。
第50号へのご感想(13)
いつもたのしみにしております!
新コロナウイルスで外出があまりできませんが、これからもよろしくお願いします。
ご愛読いただきまして、ありがとうございます。外出しづらくて窮屈な日々ですが、その間に知識や考え方を広げる読みものとして引き続き「まなびのめ」をお役立てください。
第50号へのご感想(14)
クイズの答えにもなっている、みちのく妖怪シリーズを詳しく紹介してください。
百聞は一見に如かず。ぜひ図書館なども利用してご一読いただければと思います。
第50号へのご感想(15)
学びについてまじめに取り組んでいる内容に「フリーペーパーでいいの?」と思ってしまいます。毎回期待して見ていますよ。
ありがとうございます。これからもフリーペーパーとして取り組んでいけるよう編集部一同、より一層努力して参りたい次第です。
第50号へのご感想(16)
毎回テーマをもった先生達のお話にとても興味があり面白く感じています。
お読みいただきましてありがとうございます。今後も、「宮城県でこんな研究をしている先生がいたんだ!」と興味を持っていただけるよう、企画力を磨いてまいります。
第50号へのご感想(17)
児童文学の代表作と言ってもよい「注文の多い料理店」。子どもたちが小さいときは、数えきれないほど読み聞かせました。本の表紙が擦り切れるほど手にしました。
宮沢賢治の作品は他にもたくさんありますが、子どもにも分かりやすい内容であり、ラストに近づくにつれてのドキドキ感はたまりません。「銀河鉄道の夜」は子どもたちよりもむしろ私自身がはまってしまいました。20数年前には、蒸気機関車のD51がけん引する「SL銀河ドリーム号」にも乗りに行きました。児童文学は、子どもたちだけではなく、大人の私たちにとっても、心にしみこんでくる深い言葉があり、子どもとは違う読み方ができます。本当に良い本は時代や年齢を選ばないということでしょうね。
『注文の多い料理店』はハラハラドキドキしてわたしも好きな一冊でした。『銀河鉄道の夜』ではジョバンニが「文選」と呼ばれる活字拾いの作業をしていた描写があったな、と大人になって印刷業に身を置き、そんなところが氣になったりします。蒸気機関車が走っている姿は凄そうですね。全国的に詩人・童話作家として有名な宮沢賢治ですが、岩手県を走る私鉄はいわて銀河鉄道線といいますし、地元ではとりわけ愛されているのが分かります。
第50号へのご感想(18)
宮城は児童文学の豊かな地域とは知りませんでした。
子供の頃、オレンジの絵本(名前が分からない)を大切に何度も見ては空想の世界、とてもありがたい出会いでしたわ!!
児童文学の歴史を知り、西洋化がもたらした学ぶ存在の子供が発見された様子に、当たり前では無かったんですね…。
セミナーに参加しもっと色々と学びたいと思ってますので、これからも宜しくお願いいたします。
子どもの頃の「本との出会い方」がとても大切のようですね。また、「児童文学」の歴史から、社会の中での「子どものとらえ方」の変遷が見えたりすることも「学び」のおもしろさです。
セミナー等に参加されましたら、ぜひ「参加体験記」で学んだことをシェアしていただきたいと思います。
第50号へのご感想(19)
『みちのく妖怪ツアー』孫にぜひ読ませたい一冊です(孫は、人付き合いができず、外に出たがらないし、閉じこもりがちなので)。
『みちのく妖怪ツアー』を読んで、いつか東北の魅力を発見する旅行をするも良いかもしれませんね。今は何かと難しいところもありますので、まずは近場を一緒に散歩してみるのはいかがでしょうか。
第50号へのご感想(20)
普段あまり関わりのない内容が学習できるのでとてもよい。
今まで身近ではなかった知識に出会うことで、また違う関心・興味につながっていくかもしれませんね。好奇心を持ち続けるということは生きるエネルギーになると思います。今後とも引き続きお読みいただければ幸いです。
第50号へのご感想(21)
毎号クイズを解きながら、あたかも広い会場で講演を聴いているような感じを受けながら読んでいます。次号も楽しみにしております。
この1年は特にイベントに行きづらい状況が続きましたので、嬉しいお言葉です。第51号のクイズ応募もお待ちしております!
第50号へのご感想(22)
私も児童文学作品が大好きなので、とても楽しく記事を読ませていただきました。中地先生のお話からは、冒険物語が大好きで夢中で読んでいた小学生の頃の氣持ちを思い出しました。中学・高校生頃から、少し大人向けの本を読み始めると、漢字にフリガナがなくなり読みにくく、内容も現実社会にグッと近づいて急に難しくつまらないと感じてしまったことを思い出しました。児童文学が好きな人なんて恥ずかしいという氣持ちがどこかにありましたが、安心して好きでいいのだと思えました(笑)。
庄司さんのお話は更に、私の好きな本がたくさん紹介されていて「そうそういいですよね」とワクワクしながら読ませていただきました。『みちのく妖怪ツアー』を読んでみたく、きっと川崎市の図書館には置いていないだろうなとダメもとで行ってみると、ナント3部ともありました。貸し出し中にもなっていて何だかとてもうれしくなりました。先日借りてきたので、これから読むところです。とても楽しみです。
大人になっても安心して児童文学作品を好きでいられる、ということが大事ですね。大人になってから読むと新たな氣づきが得られるかもしれません。『みちのく妖怪ツアー』は全国区のようですね。これからも児童文学を楽しんでください。