編集部だより

「まなびのめ」紙版第50号を発刊しました。

  • LINEで送る

10月15日付にて「まなびのめ」紙版第50号を発刊いたしました。
氣がつけば節目の「50号」となりまして、これもひとえに「学び」に対する意欲の高い皆様からのご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。

前号の49号時には新たな研究者インタビューを控え再録の2編を掲載しましたので、「学びの庭におじゃまします」の取材も久しぶりでしたが、マスク着用で伺ったり、ソーシャルディスタンスを保ったりと、当然ながらこの時期ならではの対応をした上で、でした。
テーマ「児童文学」の2編
「児童文学で世界を創り上げる力を」(宮城教育大学・中地文先生)
http://manabinome.com/archives/5944
「仙台・宮城は児童文学の豊かな地」(仙台文学館・庄司潤子さん)
http://manabinome.com/archives/5946
をどうぞご覧くださいませ。

「学び」イベントはひきつづき「オンライン開講」が多くなっておりますが、前回よりはリアル開催も増えてきております。それでもいつもの全スペースは埋まらなかったので、「名著への旅」の再録で「児童文学」のテーマに合ったもの2編を掲載しました。
第26回『はてしない物語』
http://manabinome.com/archives/978
第28回『新編 銀河鉄道の夜』
http://manabinome.com/archives/985
こちらもあらためてご覧いただければ幸いです。

紙版はいつも、懸賞クイズに応募いただいている読者さんや、新聞社・放送局などに直送している分があるのですが、第49号(学校教育に関わる再録2編)と第50号(児童文学)の研究者インタビューが子どもたちや学校にかかわりが深いということで、今回仙台市内の小中学校+同PTA宛にも各数部ずつ送ってみました。直接の反応はないかと思いますが、何かしら少しでも伝わるものがあれば、とちょっと期待しています。

各文化施設や市民センター等への設置・配布依頼も順次進めているところですので、お見かけになりましたら、ぜひ手に取ってお持ち帰りいただき、じっくりとお読みくださいますようお願いいたします。

「まなびのめ」編集部 川又進

  • LINEで送る