編集部だより

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 しばらく前に東北福祉大学芹沢銈介美術工芸館へ行きました。今年の1月に国見キャンパスから仙台駅東口キャンパスに移転してからは初めて行ったので、どんな感じだろうかと思っていたら、だいぶ規模が縮小していて寂しかったです。しかし、面白い作品が多く、展示の仕方にも工夫がされていて、狭くはなったものの見ごたえは十分でした。

 芹沢銈介は明治生まれの型絵染作家ですが、古臭さはなく優れたデザインだと感じる作品ばかりです。わたしが行ったときに開催されていた「芹沢銈介のデザインノート」展では、芹沢銈介が手掛けたブランドのロゴマークや製品パッケージなどの展示が多く、デザインのセンスに圧倒されました。原画が展示されていて、そこから看板、のれん、着物、グッズなど展開していくのが分かる展示の仕方で、楽しめました。

 現在は、クリスマス企画展「Greeting  芹沢銈介からの贈り物 -型絵染作品-」
https://www.tfu.ac.jp/kogeikan/event/2019_04.html
が開催中です。わたしもできれば行きたいと思いますが、読者の皆さまも是非。

 また、仙台の型染「常盤紺型染」については第30号「装い」で東北生活文化大学・川又先生にも取材しておりますので、こちらも併せてお読みいただければと思います。
http://manabinome.com/archives/1832

「まなびのめ」編集部 三上 志穂

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