参加体験記

第15回「がん市民医学講座」

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第15回「がん市民医学講座」

日時:2019年9月28日(土)13:00 ~ 15:20(開場12:30)
場所:仙台サンプラザホテル3階

仙台医療センター「第15回市民医学講座」にいってみました。

今回も、新薬、遺伝子治療から予後のリハビリまでを含めたがんに関する市民講座ということで参加してきました。今回は大入りで会場満員御礼で席が足らず急遽設営という一幕もあり、参加者の関心の高さが伺えた地域フォーラムでした。

内容はいつものから少し発展して、現在治験から臨床に出て間もない試験運用といっていい遺伝子治療まで結構詰めた内容でした。新築棟が落成間もない頃そのハイブリット建築に、なんかイオンモールみたいだと言われていたようですが(当初は本当にDIYセンターみたいだなっていう化学な感じのにおいがしていたので不安だった)仙台医療センターは「がんのゲノム医療」に名乗りをあげている基幹連携病院(大学病院、がんセンター、労災病院などの医療機関とともに)ですのでオーディエンスが列をなした理由も納得するものがあります。

お題で今年もやはり解説がついた「分子標的薬」。デリバリードラッグなどという言葉とともに、変性タンパク(がん細胞)にどのくらいの集積が可能なのか? という話題が講演されましたが、皆さんメモもとらずかぶりつきでした。
データがスライドで流れていましたが、他剤併用、平行治療の有無、年齢個人差などもあり素人にはまだ未知の計上の薬と感じました。

ところで「毒が毒を制す」の限界って皆さんはどのくらいと考えますか、素人の自分にはちょっと難解でしたが自分ならばがんに限らず使わないで断るだろうなと思いました。間隙を抜けていけるからプロなのかもです。

(仙台市 医療ライター zilch artifact)

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