編集部だより

合計6,292キロの旅行

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 先日、研究会に出席するため、中国の山東大学を訪れました。山東大学はその名の通り、山東省の済南(さいなん)という町に位置する大学で、 インターネットで検索すると学生数は6万人ほどの非常に規模の大きい学校です(ちなみに、東北大学の学生数は2万人程度、東北学院大学は1万人程度)。山東省の曲阜(きょくふ)という町は春秋時代の魯国で、儒教の祖・『論語』などで有名な孔子の生地でもあります。「孔廟」という孔子を祀った孔子廟があり、ユネスコの世界遺産にも登録されているようです。

 さて、今回の記事では山東省の滞在記ではなく、仙台から山東省済南市までの移動距離をまとめてみたいと思います。まず、私は仙台駅から東京駅を経由して成田空港まで移動し、飛行機に乗って上海浦東(しゃんはいぷーどん)空港に移動しました。浦東空港から同じく上海の虹橋(ほんちゃお)駅に移動して高速鉄道に乗り、済南西駅に到着、済南駅から山東大学のキャンパスまでタクシー移動という経路でした。復路はほぼ同じルートをたどって帰仙しました。なお、空路・陸路ともにダイヤの都合もあって片道二日ほどかけて移動しています。

 それぞれの移動距離は以下の通りです。

仙台から成田空港まで(東京駅経由)、436km
成田空港から上海浦東空港まで、1,790km
上海浦東空港から虹橋駅(上海)まで、60km
虹橋駅(上海)から済南西駅まで、840km
済南西駅から山東大学まで、20km

 合計すると3,146キロとなります。往復分の移動距離を考えると二倍して6,292キロとなります。日本は南北、東西それぞれ約3,000キロの長さ(直線距離)ですから、単純に考えると仙台から済南まで移動すると日本列島を縦断(横断)するくらいの距離になります。

 仙台と山東省済南市を往復しながら、はたして自分は何キロほど移動しているのだろうかと旅行中、とても氣になっていたので、実際に地図を使って調べてみました。山東省は歴史のある魅力的な町でしたが、その思い出といえば常に飛行機・列車・バスなどに乗って移動していたという印象がとても強かったです。次回訪れる際にはぜひゆっくり滞在してみたいと思いました。

「まなびのめ」編集部 佐々木隼相

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