編集部だより

「明治150年」

  • LINEで送る

本年は「明治150年」にあたる節目ということで、ちょっと話題になっているようです。
(ちなみに私は「明治100年」の節目に生まれたことになります。)

明治維新の歴史的意義については、いろいろと見方があるようで、特に東北地方の民からすると、必ずしもよい面だけの捉え方をするのは少数派かもしれません。
そういう意味では、「諸手を挙げて祝いましょう」という向きに迎合することもないでしょうか。いずれにせよ、一つの側面からだけでなく、多角度から考察してみる、という姿勢は「学び」にとっても、大変重要なことと思われます。

というわけで(かどうかはともかく)、「まなびのめ」紙版第40号(2018年4月5日発行)の「学びの庭におじゃまします」も「明治150年」をテーマにしましたが、ちょっと変わった見方ができれば、という思いもあって、お二人とも外国出身の研究者にインタビューをしました。
東北大学大学院文学研究科のクレイグ先生には、宮城県の農村研究からのお話、宮城学院女子大学のモリス先生には仙台藩の政治システムからのお話、という感じです。
外国出身といっても、お二人とも日本語で論文もお書きになるし、日本語でのお話も堪能です。当然のごとく研究分野の日本の歴史については、私などよりよっぽど詳しくご存じで、「もっと歴史を学ばねば」という氣にさせられます。

次号の記事もどうぞお楽しみに。

「まなびのめ」編集部 川又進

  • LINEで送る