編集部だより

取材についていきました!

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 梅雨もお盆も明けたというのに、今年の8月は全く夏らしさがありませんでしたね。仙台は7月22日から36日連続で雨が降り、83年ぶりに降水連続日数の記録を更新し、1934(昭和9)年を抜いて観測史上1位になったそうです。

 そんな8月のどしゃ降りの日、「まなびのめ」の取材に同行しました。(わたしは、第30号「装い」で東北生活文化大・川又勝子先生の取材に同行して以来、2年ぶり2度目です。)

 今回の取材テーマは「教え育つ」。今年度、子ども運動教育学科が新たに誕生した仙台大学・柴田千賀子先生にお話を伺いました。詳しい内容は10月5日付発行の「まなびのめ」第38号を読んでいただくとして、ここでは簡単にわたしの感想を。

 柴田先生の研究室は、ひとことで表現すると「子ども関連っぽい」という印象でした。外は雨でしたが研究室内はパッと明るく、ぬいぐるみやソファ、素敵なファブリックで彩られていました。子育て相談などで親御さんが訪れた際、会話の中で自然に悩みを引き出すためにはリラックスしてもらうことが重要、という意図で内装に工夫されているそうです。

 当初、わたしは家庭内での「子どもの育ち」のお話が多めになるかと思い込んでいたのですが、柴田先生のご専門は幼児教育、比較保育。比較の対象は北欧、主にフィンランド、デンマーク。国や地域、家庭に至るまで、そもそも日本とは考え方が全然違う! と驚くことばかりでした。
 また、記事になるときには省かれてしまう話(研究分野での各種事情があって記事には載せられない等)を聞けてしまうのは取材した人の特権だなあ、と感じました。

それでは、第38号をお楽しみに!

「まなびのめ」編集部 三上 志穂

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