編集部だより

名は体を表す?

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自治体、企業はそれぞれの特徴を表したキャラクターを持っています。漫画家のみうらじゅん氏が「ゆるキャラ」という名前をそれらのキャラクターに与えたのは今から一〇年以上前のことになります。ご存知の通り、「ゆるキャラ」は2008年、ユーキャンの流行語大賞にノミネートされました。みうらじゅん氏は日光江戸村などを運営する時代村のキャラクター「ニャンまげ」を見て、「ゆるキャラ」という名前を思いついたようです。

旧 登米郡石森町(現 登米市中田町石森)出身の石ノ森章太郎。漫画家の彼も例に漏らさず、とあるキャラクターのデザインをしています。皆さんは知っているでしょうか。そのキャラクターの名前は「マナビィ 」といいます。文部科学省が認める生涯学習のためのキャラクターです。

マナビィは生涯学習のキャラクターです。「マナビィ 」はミツバチの姿をしており、三本の触覚を持っています。文部科学省のホームページを見ると、マナビィは次のように説明されます。「故石ノ森章太郎デザインの生涯学習のマスコットです。「学び」とミツバチの「Bee」を合わせ「マナビィ 」と名づけられました。学ぶことが好きな「マナビィ 」には「学」という字のように触角が3本あります」。

皆さんは「マナビィ 」を知っているでしょうか。石ノ森章太郎ファンであっても、「マナビィ 」という作品を知らない方もいるのではないでしょうか。文部科学省の広報によると、生涯学習に関連したイベントには「マナビィ 」が使われているようです。「マナビィ 」はこれまで生涯学習に興味がなかった方も含めて、学びをキャラクターから注目するというきっかけを私たちに与えてくれているのかもしれません。

「まなびのめ」編集部 佐々木隼相

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