編集部だより

水族館の楽しみ方

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6月ですね。一年の半分が過ぎようとしています。新年に目標を経てた皆さまは、進捗状況はいかがでしょうか。私は、資格試験の勉強はまったく予定通りに進まず、日々の業務と大学の課題をこなすだけで必死になっております。志高く「資格を10個」と年始に申し上げましたが、今の所1つも達成できておりません。「三日坊主も100回続けば一年」という言葉を励みに、勉強の手法を変え場所を変え時間を変えトライ&エラーを繰り返して、ほんの少しずつ前に進んでいる状況です。

さて、話は変わりますが仙台うみの杜水族館ではイロワケイルカの「サクラ」ちゃんが、横浜・八景島シーパラダイスへお引っ越ししたそうですね。うみの杜水族館オープン当初から5回ほど訪問しており、このイロワケイルカの家族も大好きだったので少し寂しい氣持ちです。実はこの2年間で仙台うみの杜水族館の他にマリンピア松島水族館、名古屋港水族館、海遊館(大阪)、アクアマリンふくしまなどを訪れており、将来は全国の水族館を回ってみたいとささやかな夢を抱いています。そのため今回、個人的な水族館の楽しみ方をお伝えしたいと思います。

1.イワシの魚群
意外な楽しみ方に思われるかもしれませんが、水族館の館内案内で真っ先にチェックするのがイワシの魚群です。海遊館でカタクチイワシ5万匹の群れを初めて見て、まるで銀河の流星群の中に自分が落とされたような衝撃を受けました。うみの杜水族館では入ってすぐの大水槽でSparkling of Lifeというショーを定期的に行っているので、是非イワシに注目して見て頂きたいです。

2.ペンギンたち
うみの杜水族館ではケープペンギン、マカロニペンギン、イワトビペンギン、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、マゼランペンギン、オウサマペンギン、フェアリーペンギンの8種・約80羽を展示していて、種類の多さは日本で第2位との事です(1位は長崎ペンギン水族館)。特にマリンピア時代にはいなかったフェアリーペンギンは大変小さく愛らしいので、あまりの可愛さに水槽から動けなくなってしまいました。

3.アザラシの立ち泳ぎ
うみの杜水族館ではバイカルアザラシが居るのですが、この立ち泳ぎはもう「可愛い!」の一言に尽きます。是非[アザラシ][立ち泳ぎ]で画像検索をしてみてください。

仙台うみの杜水族館のキャッチコピーは「いのちきらめく、うみの杜」だそうです。キャッチコピーの様に水槽越しにキラキラ輝いている生きものの姿を見ると、日頃の悩み事が吹き飛んでいく氣持ちになります。是非ご家族や大切な方と、もしくは一人でも、いのちきらめく生きものに会いに行く事を強くお勧めしたいです!

【追記】
7/1(金)の閉館後19:30より、水族館内でカラフルな照明を用いた水槽演出を行った『1,000名さま限定!ナイトモクテリウム』を実施するそうです!大人の楽しみ方ができるので、皆さま要チェックです!

「まなびのめ」編集部 小塙 理恵子

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