編集部だより

「まなびのめ」紙版第25号 鋭意編集中

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いつも「まなびのめ」をご愛読賜り、誠にありがとうございます。

現在、7月5日発行の紙版第25号の編集・制作にとりかかっております。
「学びの庭におじゃまします」はすでに取材を終え、
文字原稿の確認中、そろそろ組版作業、という段階です。

今回も取材に同行し、お二人の先生の特別講義を聴講させていただきました。
テーマは「歴史に学ぶ」。

お一人目は、仙台市史編さん室長・菅野正道先生でした。
お話の中で私が学んだことは、
・仙台は地理的条件から発展すべく発展したのである
・歴史的に見て「人は歴史に(あまり)学んでいない」
・歴史的見方で大事なことは、「素直に受け入れる心」と「本当にそうなのかと疑ってみる心」の両面
などなど。
菅野先生の著書『せんだい歴史の窓』( http://amzn.to/1hSuksG
は、「一般の方にもわかりやすく読みやすく書かれている」と
敏腕ライター・大泉浩一氏も絶賛の書です。
ぜひ書店でお手に取ってみてください。

そしてお二人目は、東北大学大学院教育学研究科・石井山竜平先生。
(自分より年下の先生は何人目だろう、もう全く違和感無しです)

先生の専門は「社会教育学」。
その先生からなぜに「歴史に学ぶ」の話を? と先生自身も思われたようですが、
記事を読んでいただければおわかりいただけるでしょう。

ヒントは「自分史」ですが、
「自分史」といえば、自費出版・個人出版が思い浮かびますね。
知っている方は知っていますが、
私の本業は「印刷営業」でして、
個人の本づくり(自費出版・個人出版)でのお役立ちもモチロンしています。
これまでも数々の本づくりに携わらせていただきました。

「まなびのめ」を読むだけに飽き足らず、
「自分の想いを本にまとめてみたいなあ」という方がいらっしゃいましたら、
ぜひぜひご相談くださいませ。

それでは、次号発行をお楽しみに。

「まなびのめ」編集部 川又進

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